ちょいと久しぶりにスパソースストックを用意したぞ。
モノはボロネーゼやミートソース的なものでワシ自身もそのつもりなのだが、どうやらボロネーゼはタリアテッレやフェットチーネでなければならんそうなので、スパばかりで稀にペンネなワシのモノはボロネーゼと言ってはならんそうだし、砂糖やソースなどは全く使わんのでミートソースと言ってもいかん。
なので名無しなのでテキトーにスパソースとしておる。
今回のモノはかなりうまくいきまして、ヴァッチリ美味かった。だいぶこなれてきたな。
そこでちょいとここまでで習得したポイントなどまとめておく。
肉は豚100%でOK
入手がやや手間な牛肉を使わんでも、豚のみで十分美味い。
まぁ牛のほうが若干良い感じもあるが、そんなことよりみじん切り炒め野菜の出来や何故かロットにより味の変わるUSトマトピューレに依る影響のほうが遥かに大きい。
牛は手に入りやすいときだけ使えばええんでないかの。
セロリは芹菜でOK
人参玉葱セロリとされているあのみじん野菜、セロリより地場モノ芹菜を使った方が良い。
細いから切るのが楽で炒める際に有利だし、匂いも芹菜のほうが強くて良い。
葉部分が多いのがセロリに劣るっちゃ劣るが、そんなもな気にせず葉ごと刻んで炒めてしまえばわからん変わらん。
野菜は油多めでガッツリ炒める
“飴色”とか無茶はせんで宜しいが、こんなもんかの、になったところから更にしばらく炒めたほうが良いっぽい。
焦げが出るほどまでいかんでも大丈夫だが、ガッツリ炒めないと求めるソースの味にならないようだ。
ニンニク入れる
今までニンニクを使っていなかったような気がするが、ガーリックパウダーで良いのでニンニクをちょいと入れたほうが良さげ。
ワインは重要ではなさそう
ワイン残量が少なくてちょろっとしか入らなかったが出来はベストクラスだったわけで、ワインの重要性は低いっぽい。
まートマトたっぷりだしな、気になるなら米酒でも突っ込んどきゃ良いんじゃなかろうか。