クーラーの問題で7・8月はクーラーの使用を中止してなんとか乗り切ったわけだが、修理できなかった理由は時間とカネの問題なんだけども実は少しばかり”修理しなかった”面もある。
日本関東人としても馬鹿暑がりなワシなので昨年まではクーラーフル稼働だったが、こりゃ相当電気代がかさんでいるんではなかろうか、と予て思っておったのである。
台湾電力公司には”夏季電費”設定があり、夏場は電力単価が思いっきり上がるので、夏場の電気代がクッソ高いのはこのクーラーフル稼働のせいだろうと思っていたのですな。
んで今回折しも7月頭からクーラー使用不可になったので、ならばこの機会に2ヶ月毎集計の電力量を昨年と比べてみるべし、というわけ。
前置きなしで早速結果を・・・と思ったが一応補足。
台湾の光熱費は2か月毎集計/請求で、7月頭から使用中止ということは7・8月分がまるまるクーラーOffでの電力量になるわけ。
もちろん昨年の7・8月は日々フル稼働だったので、差は明白、きっと半分以下になるだろうな、とか期待していたり。
んで結果。
はあっなにそれ? 15%くらいしか減ってないやんけ!
アホくさ、来年からは今までどおりフル稼働させよ。
おそらく、
– あまり風通しが良くないので、それで却って”一旦冷やすと維持負荷が少ない”ことになりクーラーの消費は小さい
– 冷蔵庫など、他の什器が雰囲気温度の高さで効率が落ち消費が大きくなる
このへんの要因なんではないかと。
仕事の効率がガタ落ちするくらい頑張って耐えてこの差額じゃあまりに割に合わん。折を見て直して今までどおり使うことにするぞ。
まぁまずは愛車スクータのエンジン修理が先決なので、まだ先の手配だけども。