Hermes設定

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先日届いたHermes、もちろん日本での環境に合わせてある。
具体的には、モノ自体はCHT9000 HERM200のHermesなんだが、ROMはX01HTになっている。つまりX01HTそのものになっているってことだ。

ま、何はともあれ電源入れないとならん。
ということで、まずは輸送都合で欠品になっている電池調達。

電池なんざ夜市で適当なモノを買ってくればよろしかろう。
ということで一昨日日曜の夜21:00、華西街へ。

中古携帯電話屋台は難なく見つかる。電池専門屋台もあると思うが、こういった店でよく扱われているのでおっちゃんに電話機現物を見せて合うモノを出してもらう。
問題なくぴったりで動作するモノが出てきたので購入。NTD400。NTD500までなら買うべしと思っていたのでOK。

で、帰宅。早速状況確認。
通話はもちろんOK、気になっていたSMS送受信も現ROMでOK。内蔵GPSがないのはやむなし。
言語の方は、日本語と英語はOKだが中文は送受信ともダメ。
ということで方針は、現ROMのままで中文対応を追加、となる。

中文対応はいつものAsukal御大訪問、ぴったり合うモノは無いようだったが、e-china No.5でいけそうなのでこれを戴く。
で、入れてみると表示OK。
続いて中文入力。注音入力は文盲に近いワシゃ使いこなせないので、手書き入力。
Diamond P3702で導入できなかったPenpowerを入れてみると、無事使えた。ならば認識の良いPenpowerで行くべし。
・・・が、Penpowerを入れると表示が英文以外全”豆腐”。フォントアサインが崩れるらしい。ここでe-china No.5を上書きすると正しく戻る。
ならば、ということで再度ハードリセット後、Penpower -> e-china No.5、の順で導入することにした。

日本語は元々OKだが、せっかくあるのでATOKを入れた。

ここまででひとまず利用OK。・・・となるはずだったのだが問題発見。
SMS、プレビューでは日中英OKなのだが、受信SMSの個別内容表示では中文が”・”になってしまう。送信画面ではOKなんですがねぇ。
試しにWord Mobileで文書作成してみると、同じくプレビューではOKなのに本文ではダメ。
Google大明神に問うてみると、同じことが起こって解決させている先達発見。
その手順に従い、TREを導入して、
HKEY_LOCAL_MACHINESoftwareMicrosoftFontLinkSystemLink
以下の全フォントアサインを、
windowsmUnifontM.ttf,mUnifontM
に変更。なぜか再起動するとレジストリ変更がリセットされてしまうといういつぞやPPCで起こったのと同じ現象が出たが、何度かやったら固まったのでそれで良しとし、システムバックアップ。

さらにスケジューラとかTodayのデカい時計とかアプリランチャとか組み込み、Todayを手頃に設定してアドレス帳や予定を同期してまずは完了。

まぁトラブルはあったが割と楽だった。
久しぶりにPenpowerが使えるようになったのはうれしいっすね。
ちょっとデカくて重くてストレージとメモリが足りないが、タッチ不良のTouch Diamondよりは格段に使えるので非常によござんす。

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Hermes設定 への3件のフィードバック

  1. ピンバック: Tweets that mention 1.5人 台湾体当たり生活記 - Hermes設定 -- Topsy.com

  2. 紅剣士 のコメント:

    どうも・・送る前にいじくっていて中国OSに日本語変換入れたつもりがそうなっていなかったようですね・・すまない。

     

  3. Pote のコメント:

    紅剣士様こんにちは。

    > 送る前にいじくっていて中国OSに日本語変換入れたつもりがそうなっていなかったようですね

    いえいえX01HT ROMで届いたのは結果有り難かったのであります。
    元のCHT9000 ROMでは日本語対応せねばなりませんし、労力は同じ。X01HTになっていたおかげでUIが日本語になっているわけで、意味はないけど台湾人友人に対してちょっと優越感で。

    おかげさまで設定完了以後大活躍です。今まで受話以外使えないに近い状態だったモノで。
    まだ3日目ですが、電話の直後にSMS送ったり方々に連続で電話かけまくったりメモに使いつつ通話したりと。本来はそうできて当然なんですけどねー。

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