今日は今年になって以来の念願、鶏唐揚げだ。
いや実は3月以来忘れていたのだが。
2月、春節に過酷な出張をしてきた際に買ってきた唐揚げの素を使う。
肉はその辺で買うべし。実は昨夜帰りがけに家樂福で胸肉450gを買ってあるのだ。
掃除洗濯を済ませた夕方、作成開始。
なんたって”素”があるので、作成は実に簡単。
胸肉は切られていないものなので、こんなもんかな、と思うサイズに切断。36個の切片になった。
1セット6個ずつとし、5セット分冷凍するべし。
続いて”素”準備。
1パックを100mlの水で溶く、とか書いてあるんだが、100gの粉に100mlの水って少なくねぇか?
まーともあれ指示通り水100mlを入れて混ぜる。「溶く」という感じじゃないやね、完成品もホットケーキの生地かってくらいのものになった。揚げ物の衣とは思えん。
ショウガと醤油のにおいが紛々。
で、この何かの生地様のものに鶏肉切片をたたき込み、混ぜる。
なんちゅうか、お好み焼きのベースみたいである。
しかしこれはあくまで鶏唐揚げ、まずは6個ずつラッピングしたものを5セット用意、冷凍庫行き。
んで、残り6個を揚げる。
冷蔵味噌汁と冷凍白飯を用意し、から揚げ定食安物版で夕食とする。
から揚げの完成品はこんなん。
見た目が肉のフリッタである。実は食感も鶏肉のフリッタである。
うーむ、我が求むる鶏唐揚げはこうじゃなかったんだがなぁ。まぁうまいからひとまず今回はOKとするが。
次回は、日本在住の頃お付き合いしていた鶏肉マニアがやっていた”衣なしから揚げ”を見よう見まねでやってみよう。アレうまかったし。
それもダメだったら、もう1パックの”素”で、揚げ物でよく聞く『ネタから衣から何から何まで徹底的に冷やす』をやってみよう。
アレはどうっすかね?
鶏肉を生姜醤油&酒に漬けといて
それに片栗粉をぱっぱとまぶす奴!
あ、から揚げ、食べたい食べたいー。 でもここのガスこんろ火力が強すぎて揚げ物コワイです。
ここのピーマンおいしいので豚の生姜焼きよくします。 あとカレーですが、ふつーにスーパーに売ってる台湾産の素食カレーおいしかったです、カレールーはベジですが具に肉入れました。
だんだんいつもの我が家ごはんが復活しつつあります。
あ、ウチと作り方違う…水で溶くものなんだ、初めて知ったぁ!
今までずーっと唐揚げと言えば、下味つけた鶏肉に粉まぶす方式だと信じて疑わなかった^^;
先のみっち総裁さまのコメントとほぼ同じスタイルですね。
ちなみに専用粉は使わず、片栗粉3:小麦粉1くらいのテキトーブレンドです。
みっち総裁様こんにちは。
> 鶏肉を生姜醤油&酒に漬けといて
> それに片栗粉をぱっぱとまぶす奴!
想像では竜田揚げっぽいものになりそうですね。
我が想定していたから揚げは今回のフリッタ風よりも竜田揚げ風のほうなので、その方が理想に合うかもしれません。
りまと様こんにちは。
> でもここのガスこんろ火力が強すぎて揚げ物コワイです。
あーえてして(日本と比べて)火力強めでございます。
私は必要の際には、五徳を加工したり網を使って高さを稼いでごまかしております。
> ここのピーマンおいしいので豚の生姜焼きよくします。
美味いんですが、あの巨大さが独り者にはなかなか使いこなせませんです。
以前天ぷらをした際にもちと困りました。
> ふつーにスーパーに売ってる台湾産の素食カレーおいしかったです
ところがアレを使ったそこらの食堂カレーはえらく水っぽいものになるんですよねこれが。あんな作り方で美味いはずがないのに、といつも思います。事実”カレー鍋”などは台湾人にも人気のようですが、カレーライスが好きな台湾人は少ないですし。
meihua様こんにちは。
> 今までずーっと唐揚げと言えば、下味つけた鶏肉に粉まぶす方式だと信じて疑わなかった
から揚げ作成は初めてでして、これが標準なのかどうか。
素メーカ”SHOWA”の独自方式なのかもしれません。
粉まぶし(とんかつの第一段階風?)流儀が2票になりましたし、看取りの”粉なし卵から揚げ”が失敗となったら次は漬け込み粉まぶし方式を採ってみようと思います。