ワシゃ日本では見たことがなかったのだが、当地には”釋迦”という果物がある。
皆が冬の装いになる頃に、南部東部の道端で露天売りされたりする。冬期のスクータ旅行で台東・花蓮あたりでよく見かける。
Wikipediaで説明を見つけた。日本ではバンレイシとか釈迦頭というそうな。
その釋迦、先週新店のオフィスで、誰かが持ってきたものがあったのだ。
あーこれ、南部でよく売ってるけど味も知らんし食べ方も分からんしでどんなもんだか知らないんだよな、とかいっていたら、説明付きで1個くれたのだ。
これ現物。名前通り大仏の頭のようなボコボコ。
昨日もらった時点では、
やや固いので1,2日おいて柔らかくなったら割って中身を食べるべし。ただし黒くて固い種は出すこと。
との説明をあわせてもらった。
で、先刻さわってみたらかなり柔らかめだったので、早速食してみた。
まずは割ってみる。
こんなんで、中はバニラアイスのような色合い。
食べてみると、糖分そのもの的な甘みに加えクリーミーな感じ。ねっとり感もある。味までアイスクリーム風だ。
この微妙に分かれた一房一房の中に、柿の種のような固い真っ黒の種がある。
というわけの初めての釋迦。
うまかったが、果物としてはもう少し酸味などあってもよいかと思った。鳳梨釋迦も試してみたくなったな。
うわぁ,これ僕苦手です。
と言いますか,苦手になりました。
以前やはり近所の方からいただいて2〜3日放置していたら,,,
ホラー映画のように小さな虫だらけになっていました。
すべて,この釋迦に付いていたんですねぇ。
それ以来チャレンジできておりませんw
では!
penetall様こんばんは。
> ホラー映画のように小さな虫だらけになっていました。
あの甘さと匂いでは、いかにも虫がたかりそうですね。
私の体験した虫たかりは、汐止在住のころにドッグフードについたコナダニです。アレは駆逐に苦労したなぁ。億はあったのではないかと。