なんともやることが多いですよ。まー相変わらず収入にはならないのだが。まさに貧乏暇無し。
でもそんな隙間を縫いつつ新PDAを立ち上げましたさ。
日本語利用環境を整え、使うアプリも実装済み。せっかくなので電話機としても使ったろうということで、電話番号リストも移植完了。
日本語入力は、手持ちのPenPower V2.0Cが普通に導入できてまともに動作しているのでこれでOK。手書き入力ができりゃ良し。
あとは使うアプリをゴリゴリ導入。
– GSFinder
問題なし。導入バージョンは1.81。
– TRE
問題なし。導入バージョンは0.90。
– iBus
問題なし。導入バージョンはV0.2.0 build 0601。
念のため記しておくと、手持ちフォルダをそのまま内蔵Flashに書き込んでeweを実行後、ibus.eweのショートカットを作って”程式集”に入れる。
– JZPaint16
問題なし。
ー KTCapt
問題なし。導入バージョンはVer 1.08。
– さいすけ2007
問題なし。
A696(さいすけ2006)であったSyncスケジュールの日本語消滅がなくなって非常に快適。
– Sprite Backup
付属CDからインストール。当然問題なし。
Diamond_BackupTool_6.2_CHT_20080522.exeでインストールするとTouch Diamondにだけインストールされ、SetupSpriteBackup_HTC_6.2.1.2269_ECHTJKCHS.exeでインストールすると母艦PCにSprite Backup PC Managerが同時にインストールされる。
– 新時代日漢辞典
手持ちのファイルではインストールできなかった。
メーカーWebサイトからデモプログラムを持ってきてインストール、その後手持ちのバックアップからDHDicPs.exeを持ってきてインストールフォルダに上書きし、レジストすればOK。
今のところこんなん。
Super Mapple Digitalはまだ入れていない。当面使う機会もないし。
ま、問題なく入るでしょ。
ということで然程トラブらずに利用環境が整いました。
さて、問題はPapaGO!だ。
購入の際についてきたPapaGO! VR-ONE、やっぱりルート設定に難アリ。
4つのルート候補から選べるが、どれも似たようなコースであってバイパスルートと市街地ルートといったような候補にはなっていない。
で、使いたくない道の設定もしくは使いたい道の設定もできない。
結局R12以降の資質なんだなこりゃ。
というわけで、先日の決断どおりお蔵入りしていたPapaGO! G10を導入。
内蔵Flashは4GBとたっぷり容量なので、VR-ONEは消さずにG10と両立するようにしてみた。
やっぱり、少々強引とはいえバイパスルートの設定ができるG10のほうがナビとしちゃいいな。
しかし画面はVR-ONEのほうが綺麗かつ見やすい。
これがG10。慣れてはいるし、悪くはない。でも解像度がQVGAだし、情報不足の割にはごちゃごちゃしている。
VR-ONE。ナビ画面としちゃこっちのほうがすっきりくっきり。
しかしルート構築ができないのは致命的なのだよ。
VR-ONEにG10同様でいいからルート調整機能をつけてくれりゃなぁ。VR-ONEはR15のような使い方がわからない奇妙なインターフェースじゃないから素直に使えるのに。
ともあれこれでGPSPDA電話としては使えるようになった。
電話としては、今までのMotolola機と縦横同等サイズ、厚み2/3くらいなのでなかなかよろしい。もともとクラムシェルタイプは好きじゃないので、その点でも良い感じ。
もうしばらく使ってから、恒例の短所論いもやろうと思う。