そうだ、たこ焼きだ

先日来、1kg近い小麦粉を持て余しておるわけですが、使い道を思い立ちました。『たこ焼き』でございますよ!

実はたこ焼きに似たものはここ台北にもあります。近所の饒河街夜市でも買えます。名前は小丸子焼とか章魚焼とかまちまちですが。
しかし、しかしながら、ローカライズされているのですよ。
まず、なんだか甘い。かかっているマヨネーズのせいもあるとは思うが、生地そのものの甘味が強いんじゃなかろーか。
さらに、わさびがかかっておる。結構たっぷり。でもまぁこれは拒否もできそうだけど。
加えて、こっちのたこ焼きはフライ状なのだ。たこ唐揚げ。”銀だこ”流の作り方って感じで、より油たっぷり。炸弾焼などの名前で売られているソフトボールくらいのやつも同じです。
そもそも銀だこのやつはあんまり好むところのものではないしなぁ。吉祥寺の銀だこを見続けた感じだと、あれは外国人アルバイトにもすぐにカリッとしたものが作れるように編み出した反則技な気がする。

タコは手に入る。あげだまはわからんけどつくりゃいいし。材料を考えると、かっぱえびせん(偽物含む)でもいけそうな思いつきがあるのでなんとでもなるだろう。青のりは難しそうだが、なければなしでもいいや。ねぎ・桜エビ・紅ショウガ・鰹節・マヨネーズ・ソース、すべてOK。
しかし、問題は鉄板である。
でも、ここ1年の間にどこかで売ってるのを見た覚えがあるんだよなぁ。日本出張では買い物などしないし。ということは台北で見たはずなわけで。
思い立ってしまうとすぐにも欲しいが、どこで手に入るだろうか・・・

ちなみに粉もん関連では、今川焼や鯛焼きもあります。
今川焼はこっちのもののほうがうまいと思う。まずいところもあるだろうけどね。名前は車輪焼。
鯛焼きはちょっと小振りだがうまいと思う。これまたまずいところもあるだろうけどね。

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