現在、台湾では2輪車の高速道路通行はできません。
しかし、半年後に550cc以上の大型重型機車は通行可能になるかもしれません。
これから法整備なので時期も確定しませんが、いずれOKになりそうです。
ただし前後にナンバープレートを付けるそうで、どう付けるのかメーカーの工夫が見ものな気がする。
また、重型機車は普通(250cc以下)と大型(250ccオーバー)の2種類があり、大型重型は別途試験を受けなければなりません。
その試験の受験条件は、年齢20歳以上・1年以上の普通重型機車経歴・指定教習所での教習履修です。
これはどこかで見た気がする、という状態なので間違っている可能性が大きいですが、そのほかに車両そのものにも普通重型機車とは違う申請が必要だったと思います。
さらに、大排気量車はものすごい高額なのです!
たとえば東京にいたころに乗っていたCB900の場合、こちらでは何とNTD60万位します。日本円200万ほど。車買いますがな。
日本の重量税に当たるらしい”機車牌照税”も、NTD20000強程かかります。まぁこれはリンク記事中でも下げようかという話が出ているようですが。
いずれにせよ、実際に”開車”できるのは金持ち様だけですねぇ。私にゃ『まだ』無理だ。
というわけで大型重型機車は私にとって障害が大きいですが、せっかくなので運転資格くらいは得ておきたいですね。
しかし私の居留期限は2008年8月末でいったん切れてしまうので、条件を満たして受験資格を得るには居留証更新後になるでしょう。早くても2008年9月ですねぇ。