小遠征キス

一昨日は夜明け前から行ってオボコ、マイクロボラのみのほぼボーズだったわけで、連続ボーズっちゅうことでちょいと遠出してしっかりキス獲ってこようと苗栗、竹南に出向いてきた。

すぐ近くの台64線から高速3號に入って降りたら300mくらいで現場なんで、時間は1時間でまぁ遠征っちゅうほどの時間でもないものの距離が90kmあるんでなー。なんか行けども着かんって感じだわ。

現場最寄りの高速公路入口周辺にはGoogle上では給油できるところが見つからんし関西SAの給油所は休業中とのことなので、板橋で給油と飲料調達を済ませて高架へ乗り込み、5:30現着。

干潮3時間前で波打ち際が遠いわ。
車乗り入れたいところだが、過去3回(2.5回)で一度も乗り込んでいる車を見たことがないので一応まだ控えておく。
踏み越えられる程度だが、入口にゴロタがあって出入りしやすくはないしな。

まだ暑くないし、頑張って歩いて波打ち際到着。竿伸ばし塩イソメ出して投げ込み開始。

8:30ちょい前から上げ始める。その頃にはクッソ暑くなっているだろうし8:30上がりとして、2時間半ほどでどんだけ漁れるかだな。

開始数投、全く感触なし。
こいつぁヤヴァい雰囲気ぢゃ。でもちょっととはいえ遠征してきて丸坊主ではたまらん

この辺は2, 3mおきにズラッとこんな漁具っぽいもんが埋められていて、引っ掛けそうでいかにも怖いんだわ。それもあって、ずっと右手(北側)に投げ釣り人が3, 4人いるのでそっちに50mほど寄って再挑戦。そこはわずかばかり出張っているので漁具の列上に立てるんで引っ掛ける心配はなくなるしな。

するとキスだかコトヒキだかっぽいアタリ有り。乗らんかったけど。
これなら行けるな、とここで引き続き投げ続ける。
今回はピンギスじゃなくもうちょい大きい20cm程度を狙いたいので、針は9號にしてある。5號くらいにすればさっきのアタリも拾えたのかもしれんけどここは9號で粘ることに。
すると5投くらいしたところでかかった。モノは狙い通り20cmくらいのシロギス。
そこからは調子よく、毎投アタリはあって3, 4投に1度は釣れてくる、って感じ。ただカニが混ざってきて言うほど数が増えるペースは早くないんだが。

やがて左手に入った同好のライト投げキスのおっちゃんにどのへんでかかるのか尋ねられ、ホント波打ち際5mとか10mとかの極近でっせ、と応えたところ我が右手の浅瀬手前に移動してポコポコ小型を上げておられた。ワシより数出ているがピンなのは多分針が5號とか7號とかなんだろう。ワシとしては9號で当たりちゅうことで。

やがてイソメ堀の若いおっちゃんが我が真後ろで集中的に掘り始めた。
なるほどイソメプロが居座って掘るっちゅうことは虫が多いんだろうし、そこからもこの場所で当たりなんだろう。粘るべし。

8:00回った辺りでやや当たりが減ったがまだ釣れる。でも8:20くらいから波打ち際がこっちに迫りはじめ、暑くなってきたしそこそこ釣ったしもう上がるべし、と以上で撤収。
撤収は歩きがキツかった。汗は吹くしフラフラしそうな感覚だし。
途中で別のイソメ堀のおっちゃんに話しかけられたが、何を話したか覚えちょらん。

で、休み休み撤収作業して、9:00に帰途につく。
帰り着いたら今回はまた頭痛が来た。500ml飲んだんだけどなぁ。
800mlをちびちび飲んだ核二廠のときは来なかったので、ちびちび飲むべきなのか量が500mlじゃ足りないのか。

で、釣果はひとまずそのまま冷蔵庫に突っ込んでガッツリ休み、夕飯時にキス捌き。

んー9尾だったか。ならもう1投粘ってつ抜けにしておきゃ良かったな。

鱗を取るのはちっこいほうが楽だな、上3尾は鱗取るのがわずかばかり手間だった。
今回も天ぷらにして蕎麦食ったが、やっぱデカいほうが食いでがあって美味いわ。冷凍した残りは天丼でいってみるかな。

カテゴリー: Fishing パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です