KIKI椒麻拌麺 具考察

かなり気に入ったKiki 椒麻拌麺、ひと味足らんのはドンキ粉と酢で解決したといえよう。ドンキ粉については高すぎだし烹大師の干貝を主に鰹魚・昆布を加えれば十分代用きく感触なので将来的にはそれで行こうと。常備するつもりはないが蔥油拌麵については以上でOK。

でも、常備している椒麻拌麺についてはもういっちょ問題があってな。
辛すぎるのだ。いや辛すぎるだけなら付属の椒麻粉を入れる量を減らしゃええのだけど、実際辛いのではなく”麻”過ぎるので、椒麻粉を減らすと辛さが足りんのだ。それで現状は椒麻粉を減らしてクラッシュペッパー入れているのだが、減らしておいて足すのもバカバカしいんだよなぁ。
減らすのも加減が若干厄介だし、なんとかならんかと。

ほいで思いついたのが、卵の追加だ。
大昔にカレーに生卵入れて食うお方と同居しておって、ワシも一度やったものの辛さがなくなってやっぱ要らん、となったのを思い出して。
辛さも犠牲にはなるだろうが、それ以上に”麻”に抑えが利けばいけんじゃね? とな。
現状具が葱とごましかないし、その面でも良いのではなかろうか。

ただ、生卵ヴチ込みではせっかくの食感がガラッと変わるであろうので、白身を固めて黄身は大方生くらいの目玉焼きを入れて混ぜ崩すのがイケるかなと考え、やってみた。

良い具合に卵用意してから蓋したまま放置して麺を茹でたら黄身がしっかり固まってしまって想定外になってしまった。
でもそれでも、いい感じに麻の抑えが効いて椒麻粉全量入れたがキツくはなかった。
辛さも減ってはいるんだが、まぁOKにできる辛さは残る。

うむ、これで良いな。今後は卵は焼けたらパンから出しておくようにせねばの。どうせ混ぜ崩すんだからちょっとばかり冷めたって全く構わんし。

まー問題は今は鶏卵が入手難&高額なことだな。
とりあえず他の卵でもかまわんぢゃろ。とはいえ鴨卵や鶉卵の状況がどうかは知らんのだけど。

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