石門釣行

最近は雨と強風ばかりだが、昨日と今日の北西海岸は薄曇り&風弱め予報。
そして昨日は15:30 – 17:30に淡水(紅樹林)訪問商談予定。
これは商談終わったらそのままアジ狙い釣行だな、ということで朝出発時に道具一式積み込んで出て、17時ちょい過ぎの訪問終了後三芝方面へ直行。

いつもの港は小物ばかりでアジ皆無、前回はボラだったし、ちょっと行き先買えてみようかなって。
ひとつ先の麟山鼻漁港が、小さくて浅そうだが9月にキス釣れていたそうで悪くなさそうなので行ってみようと。

ここ2, 3年はGoogle mapsのナビはおおかた信用しない方針なのだが、改善されていて気づかなかったりするのはいかんな、と今回は従ってみた。
するってぇとガッツリ山越えルート採ってきましてな。単純に車両数が少ないから選んだっぽいなぁ。登りで速度落ちるし抜きづらいしガス食うし、少々距離長くたって台2線淡金公路のほうが早いし安いし便利だしで良いのに。

そんなわけで想定よりだいぶ遅れて、6時前にようやく到着。もう真っ暗ですわ。
まずざっと見てみると、赤灯台の足元辺りが潮通しが良さげで良い感じなのでそこで準備。
で、水深見るために1回投げたら海警から「そこで釣っちゃいかんぞ」と。
事前に調べた情報と違うなぁ、緑灯台裏を通ってテトラの上から外海方向に投げるのが良い、とかあったんだがなぁ。
ともあれ移動、浅そうだが”垂釣區”表示がガッツリあるところでやることに。

水深はやっぱり浅くて2, 3m。でも投げたら早速ウキが消えた。
ところが上げたらほんの一瞬だけ重みがあったが反応無し。回収してみると針だけなくなっておる。
結び目がすっぽ抜けたかな、と針をつけ直して投げるとまたも即ウキが消し込む。
今度こそ、としっかり待って慎重に合わせたが、ちょっと魚が乗った感触があった後にプッチン。また針だけ持っていかれた。
こりゃいかん、ということで、1号の糸を使っていたのだが2号に変更。再度投げるとまたまた即ウキがなくなる。普通に合わせたらしっかり乗って釣り上げられた。

おぅついにキタでぇ、ヒラアジか。
また大きさ測らずだったが、上のハサミが全長17cmなので25cmくらいかねぇ。
ちなみにこのハサミ、雑貨屋の安物だが使いやすくて錆びないので気に入っておる。が、帰宅後荷物整理したらなくなっておった。忘れてきたようだ。
活かしバケツを用意してひとまず入れておき、絡んだ仕掛けをほどいて再投入。

でも当たりはここまで。以後全く無反応で21:30に餌切れ終了、片付けて撤収。

釣れた魚は調べてみたら”マブタシマアジ”らしい。まぁアジで美味けりゃOKだ。
なめろうにでもしようかと思ったが先日ニベでやったし、パン粉もタルタルソースも在庫がなかったので味なし唐揚げにソースかけて食ってみた。
うっかり活かしバケツに最後まで放置していて自然死、締めも血抜きも失敗したのだが大変結構なお味であった。これはぜひまた釣りたい。

しかし釣り方はちょっと考えないとなぁ。
まずハリスだ。1号はよれまくるし切れまくるのでダメだな、2号以上からスタートとしよう。
あと、”カゴ釣り”ってのをやっているんだが、これがめっちゃ絡みまくるので手返しが悪すぎて時合いを逃すわ。
絡まずに落とし込めるようにせんと。
場所についてはどうだろうね。いつもの後厝漁港のほうが僅かに近いしやりやすいんだが、麟山鼻漁港でようやくアジ釣れたのをどう見るかだなぁ。
ほか、麟山鼻漁港は水が澄んでいてきれいだった。ただこれは後厝漁港だって行ったときにたまたま濁っていただけな気もするんでわからんなぁ。

カテゴリー: Fishing パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です