TCS異常

実は1ヶ月くらい前から我がKRVのTCSがおかしいんである。
右左折で減速、立ち上がりでスロットル開けると後輪滑っていないのにTCSが働き、思った立ち上がりがなくて少々恐怖感。
発進時も、思い切り開いてスタートダッシュしようとするとTCS効いちゃってダメ。もちろん滑ってはおらん。

で、TCS切って乗っておったんだけど、TCSは不意に滑った際の保護なわけで、切っておっちゃそも付いている意味ないよね。
ただ、修理となるとセンサかECUかクラッチ滑りか、ってとこで手を出しにくいところなので購入先でもある行きつけ機車行についでがあるときに依頼しようと思っておったのだわ。
そして今日、三重化成路に行く用事があって、その帰りに寄ってきた。
即日直らない気がするので、明日顧客との食事会で飲酒余儀なくされるだろうのでちょうどいいかも知らんし。まぁそれをいったら連夜飲み会で1回も乗れなかった先週のほうが都合は良かったけどな。

「右左折とかで減速して、立ち上がりでスロットル開けると滑ってもいないのに毎度TCSが働くんだが」と告げ、店員が近所を乗り回してきたところ無事状態は伝わったらしい。
で、まずはある程度バラして配線とABSのフォトカプラ磨いたり。
ABSのセンサは関係なさそうなんだがまぁプロにお任せぢゃ。ひょっとすっとECUが見込んだトルクと回転数が合わないことで空転判断しているかもしれんしな。

だがやっぱりその程度では変化なしで、ちょいと店員数人で話した後、「行照を見せてください」と。
おぅ構わんが、修理で行照を要求されたのは初めてぢゃな。

ほんで待つことしばし、「まだ保証が有効なのでメーカの保証を使って修理します。車両は預かり、修理完了後に連絡します。」と。買って2年近く経つのにまだ保証期間なのか。
預けることになるのは想定通りなので問題なし、そのまま置いて帰ってきましたとさ。

さてしばらくは台北市への往復がWeMoと捷運となるぞ。ちっと面倒だがまーしゃーあんめぇ。

[追記]
数日預けるのを覚悟していたが、数時間後の当日午後に電話があった。
後輪の溝に頭のもげたネジが噛み込まれていて、それを取ったら直った、と。
路上に落ちていたネジを踏んで噛み込み、それが路面にあたった際の係数違いを検出してTCSが動いていたってことっぽい。
夕方に引き取りに行き、実際直っていたのでそれでOKとし、$50支払って完了。
費用的にはメーカ保証修理なら0であったであろうのでオトクだが、数日預けずに済んだので$50くらいなんのこともないわ。
ついでに前回のオイル交換時あたりから気になっていた前輪の交換もしてもらった。完調にござる。

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