なんかね、カップ焼きそばが食いたくなったのですよ。
昔は7-ELEVENでちょいちょい海外カップ麺イベントがあって売れ残りを廉売してくれたりしたんだが、最近見かけない。よく行く店が対象じゃないのか、はたまたそもそも全店で開催していないのか。
いやね、あるにはあるんだよ。汁が全く無いし”ソース”が味の根源なので本来は華人の食うものではないがぼちぼち慣れたか許されたらしく、全聯やそこいらの百貨店でもいつでも売られてはいる。
が、高いからねぇ。普通の当地カップ麺の3倍、レトルト具材な高級カップ麺の倍近い額とか、遺憾でしょ。
でもね、やっぱあの全く焼いていないカップ焼きそばは稀に食いたくなるんだな。焼きそばでは代替にならん。
まとめ買いしたらなんぼか安くなるんでは、とPCHomeをあたってみた。が、まー分かっちゃいたがカップ焼きそばの箱売りは非常に少ない。カップ焼きそばではない汁無し系なら幾分あるんだがなぁ。
でもまぁ皆無ではないのであって、”一平ちゃん 夜店の焼きそば”の12個入り$759を見つけた。
コレは東京にいた頃食ったこともあって問題ない。量も3口でなくなるようなバカな少なさではないことも分かっておる。
値段が$63/pcほどとイマイチ安くなりきっておらんけど、思い切って買ってしまうことにした。
一応、かつて好きだったUFOも見てみた。3口でなくなるようなやたらちっこいやつだけじゃなく旧来のサイズも現存するようですな。しかし箱売りがないし、何より『美味しくなって新登場』やるようなやつは切り捨ての方針であるのでもうUFOへの興味関心は無いぞ。
最近疫病が大爆発で日に1000人とか2000人とか感染があがっていて、東京とかほどではないもののなにか締め付けが厳しくなったり自身がかかってこもることになったりすると厄介だしってことで、他のカップ麺も買っておくことにする。
ワシこういうもんの賞味期限とか気にしないし、1年位はそれほど劣化もせず食えるぢゃろ、ってことで。
香港日清のカップヌードル シーフードを考えたが、香港日清はアレ製造元がタイになって麺がボソボソで落ちぶれたんだよなぁ。スープは今まで同等なんだが。
他に良さげなもんがないか、と探っていたら、エースコックの博多豚骨風ラーメンなるものがほぼ同額で出ていたので、これにしてみた。
エースコックも大概麺がダメと評判だが、香港日清も麺ダメなので変わらんぢゃろ、ってことでさ。
これを大外しした場合の大ガッカリをカバーするため、安心安全ないつものTTL花雕雞麵もいっておいた。
ほんで今日到着。
すごいね36個だ。
早速カップ焼きそばを食したいところだが、まずは”博多豚骨風ラーメン”がイケるか試してみたい。
んで先程いってみた。
麺は細めにしてある割に縮れていてどっちつかずだが、香港日清カップヌードルのようなボソボソではなく結構イケる。
スープは、濃くはないがとんこつ”風”だしいいんぢゃね、って感じで。
しかし、まー”博多豚骨”風ってことでの割り切りかもしれんが、南韓カップ麺並の具の些少さはどうかと思うわ。
“博多豚骨”ったってせめてネギはもっと入れようや。
ネギのほかは、胡麻が10粒程度あるのみ。ほかは皆無、あるいは感じないくらいの南韓流。こんなごくごく些少な胡麻入れるくらいならなしにしてネギ増やすべきだわ。
まぁなんだ、どうだろうね。味はまぁOKレベルなのでNGとしづらい。でもまた買うかとなるとそれも踏み切り難く。
今の香港日清カップヌードルと総合的に同等かなぁ。
花雕雞麵は安心安全、一平ちゃんは15年位ぶりだが大丈夫なんじゃないかな、と。