MBP チャージャーケーブル破損

iPhone, iPodにしろMacBookシリーズにしろ、Apple製品のチャージャーケーブルはすぐ破れるらしいな。
Web上でも破れた例をよく見かけるし、街の雑貨屋レジ脇に補強用の小物があったりした。

その補強用小物、買おうかと思ったんだがなんとなくパス、数日後にやはり買おうと思って行ってみたらなくなっていたので、被害例は多いんだろうな。変な可塑剤採用してるんだろうかね。

で、我がiPhone・iPod・Macbook Proのうち、Macbook ProのチャージャーケーブルのPC側が先日ついに破れた。
ほんの2,3日で破孔がどんどん広がるので、これ以上の拡大を防ぐべく補強だ。

ポリがモリモリ

ポリガンで破孔埋め+周囲補強。
本当はヒシチューブできれいに仕上げたかったところだが、このケーブルはACアダプタ側もPC側も分解できそうにない一体固定なので、やむを得ず。

なお我がMBPだが、購入時からハマっている内蔵USB機器のスタンバイ/スリープ復帰及びOS起動時認識せず問題は相変わらずである。
内蔵USB機器全般なので、光センサ・キーボードバックライト・WiFiなどが頻々と動かなくなるが、特にSDカードドライブが酷い。
OS Xではまぁまだしも頻度が少ないが、Windowsはもうホント頻繁だし、なにか1つ内蔵USBデバイスが引っかかるとOS起動にえらく時間がかかる(多分リセット待機)のでかなりの不満。

前にも挙げたような気がするが、3度めの修理の際、
「Windowsで問題が出るのは当然、OS X使いなさい。」
とか言われたっけな。
Windowsより頻度が少しばかり低いだけで、OS Xでも同症状は出るんだが。
それに、”Boot Camp”などとしてWindows対応を謳っているのだから、そんな言い分はないだろうさ。そういうことなら”Windowsは利用不可”とせにゃいかんぢゃろ。
端からWindows非対応を謳ってくれりゃ、仕事で使えなくなるのでいくらコスパ良く全世界共通サポートの利便があっても買わんかったよ。

数年後になるだろうが、次回買い替えの時にはもうAppleは選ばんようにしよう。
それでもやはりサポートやコスト比でAppleを選びたくなったら、今度はみっちりGenius BarとかでWindows対応含め大問題が出ないことを十分確認してからだな。

そうそう、計3度の修理で2度めまではAppleからサービス対応アンケートが来た。
が、3度めは音沙汰無しなのね。
1度目は”直りはしなかったが世界共通サービスは非常に有用”ということで総合評価”良”としたが、2度めはさすがに直らないことが目立つので”手当たり次第基板交換じゃなく、原因を把握して直すべきだろう”として総合評価”不可”をつけたら、3度めは音沙汰無し。
これは印象悪かったわ。つまり『万歳万歳Appleマンセー』を収集しているだけで、回答内容に一切興味はない、っつうコトなのね、という印象。
TIもそうだったんだよな。US企業はそういうもんなんかねぇ。
過去所属した台湾企業のうち幾つかも『万歳万歳[自社名]マンセー』なところがあった。正直キモチワルイっすよ。自己批判や反省ができなくてどうすんだ。ゆるゆると落ちぶれるだけだろ。

まぁ、ね、最近の製品はヴァッチリ完成したものなら手当たり次第のモジュール交換で対応するのが主流なのはわかっちゃいるさ。
しかしだ、何度やっても直らんし類例が多いものならしっかり調べるべきだし、場合によりQA差し戻しが必要だろうに。
そのための情報は細かく拾い、各個対処にも気を配ったらどうかとは思うのだが。

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