きゅうり醤油漬け評論

最近良く朝食で食す白粥のアテとしているきゅうり醤油漬け、隣の全聯で売っている3社3種を試したので感想をまとめてみる。
所詮味の感想なので、信用しないように。人それぞれなもんだ。

大茂黑瓜 [大茂]

漬物専業メーカの黒瓜漬け。
漬け汁の液色が一番濃く、日本のきゅうり醤油漬けに近い色に漬かっている。台湾モノなので味はもちろん日本の漬物よりはるかに薄味だが。
甘みは他2種より抑えめ。
値段は3種の中で一番安く、抜きん出ている。

金蘭脆瓜 [金蘭]

醤油メーカの花瓜漬け。なお黒瓜と花瓜の違いは知らない。
漬け汁の液色は薄めで、漬かり具合は浅めな感じ。醤油メーカっぽくないよなぁ。
甘みは他2種の中間といったところ。
値段は3種の中で一番高いが、鮮味脆瓜と大差はない。
添加物一切なしがウリなのに、なんか薬品臭がする感じがする。

鮮味脆瓜 [愛之味]

飲料が主体の総合食品メーカの花瓜漬け。脆瓜=花瓜なんだろうか。
漬け汁の液色はもっとも薄いが、漬かり具合は深いので色は金蘭脆瓜と同じ具合。
甘みが最も強いが昆布だしも濃く感じるので、粥の伴としては甘みが邪魔なほどではない。
値段は3種の中間だが、金蘭脆瓜と大差はない。
清酒のアテとしてもいけそうな出来。

粥の伴としての個人的ランクは、大茂黑瓜 > 鮮味脆瓜 > 金蘭脆瓜、といったところ。
値段と逆順なんだよなぁ。まぁ都合が良いが。
粥用に大茂黑瓜を用意して、酒があるときのために 鮮味脆瓜を持っておいても良いかな、って感じか。
麵筋・幼筍・菜心・土豆等の他の粥の伴も試してみたいところ。

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