睡眠剤

1日2時間、しかも昼寝、という数ヶ月で体力の限界を感じて”親父”に相談したところ、ご本人が使っている睡眠導入剤を分けてもらった。

思樂康

ものはこれ。8錠/sheetを1枚。もらったのは2週間くらい前なので既に3錠使ってしまっているわけだが。
効き目は十二分なので、用量は半錠、初めは1/4でよかろう、とのこと。
すぐに効くので寝る直前に飲めばよし、だそうな。

さてまずは服用前にチェック。
“Seroquel”が製品名、”quetiapine”が薬の名前だな。
向精神薬であるらしい。禁忌は当てはまるものはないのでOK。
1回 100mg – 200mg、1日600mgまでが標準的。用途が多岐で、処方されることが多いとか。

向精神薬で寝付けるなら過去に試したヨガとか軟酥の法で良さそうなものだが、と思いつつまずは1/4を飲んでみる。
が、もうびっくりするほどなんの効果もない。
2時間経っても変化は皆無。しかし翌日は朝から体力の必要な会議があるので、半錠追加したところ1時間後にほんの少しだるいような感覚が来たので床についたところ無事寝られた。

翌日夜、今度は最初から半錠を試してみる。
しかしこれまた2時間経っても何事もなし。さらに前日の残り1/4錠を追加してみると、1時間後にほんの少しだるいような感覚が来て、床について30分くらいで寝付けた。

更に数日後、今度は1錠。
すると1時間後にほんの少しだるいような感覚が来て、床について30分くらいで寝付けた。

ということで、寝る1時間前に1錠飲めば寝付けるらしい。
今まで長いことまともに寝付けなかったのでまぁ十分だ。
どうも副作用のほうで寝られているようにも思えるが、副作用だって作用なのでなんでもよし。まぁ本来の作用かもしれないしな。ヨガや軟酥の法が効かないのは思い込みが足りない、ということで、な。

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