IDEOS U8150導入

前々回、1月の大陸出張の際に買ったSIMは香港含む海外でローミングできず、海外への発信もできず、データ通信もできない。
データ通信は諦めなくもないが、ローミングと海外発信ができないのは不便極みない。ちゅうかメリットが半分以上削がれる。
そんで先週の出張の折、SIMを改めて購入。
今回は中国移动通信の”神州行香港卡”なるもの。ガッツリ店員に確認した甲斐あって、その場で台湾携帯電話からの着信OK、台湾携帯電話への発信OK。香港でもOKだし、帰国後確認すると台湾でもOK。
データ通信の設定がどうにもできずこれは確認できなかったが、まぁよし。でも毎月データ通信基本料がプリペイド残高から落とされるので次回訪問時に中国移动通信のサービスセンターとやらに体当たりを掛け対処するつもりだ。

さてこうなると常時待機にしたいので、Desireは中国SIM用になる。
するってぇと日本SIMを入れておく端末がない。もう今やAndroidスマートフォンに慣れてしまったのでこれじゃないといまいち宜しくない。

そんなところで今日午前中、オシゴト打ち合わせで基隆路へ訪問。訪問先の社長殿は最近Nexus Sを買ったそうで、GPS周りがいろいろ使えぬ状態だと聞いてはいるものの、他が善ければ興味あり、と目をつけていたのでどんなものか伺ってみた。
すると、なんか基準端末っぽくいろいろ入れて作ったがQAとかはいまいちできていない様子で、オマケにブラウザとかのアプリ類でForce closeが頻発するとか。
うむ、こりゃいかん。止め。

ということで自オフィスに戻って、前から狙っていた華為のIDEOS U8150を購入だ。NTD4699。

14:00頃注文し、まぁ明日届くだろ、なんて思っていたら、犬の散歩兼餌買いだしから帰った18:30、もはや着荷だ。
ややっびっくり。PCHomeの24時間以内で購入したが、4時間で着くとは。

で、早速開梱。

いつものようにオマケたくさん。
Bluetooth Headsetは嬉しい。この機種、前にMotorola maxx V3を買った際にもついてきたが、ヘルメットに仕込んで使うのに最適なんである。
前のモノはヘッドセットが壊れてどうしようかと思っていたところなので、まるっと交換成立だ。

さてIDEOS U8150だが、バックパネルが3枚ついていた。

信号色ですな。

とりあえず動作確認して、ちょっとだけ設定とかしてあとは放置。日本SIMは銀行口座維持のためだけに持っているものなので積極的に使う気もないので。電話番号があったって強制解除食らうときにゃ食らうしな。

一先ず感想としては、

起動時にいきなり日本語
Andyタッチする前にSIM情報読んでいきなり日本語設定画面。やや驚き。
勿論システムリソースに日本語があるのでフル日本語。だがフォントは中華文字。Rootとって入れ替えたい。
表示が荒い
画素たんないわな。知らんけどたぶん320×240くらいじゃないかと思う。
マルチタッチじゃない
2本指操作とか無理。
ちっこくて軽い
大変満足。
内蔵Flash ROMの残領域が少ない
初期状態で140MB。まぁDesireで慣れているのでよござんす。Android 2.2だからSD Cardに逃がすこともできるし。
入れられないアプリが散見
SwitchPro WidgetとかSugarSyncとかScreeblとか、入れられない。Android Marketに出てこない。機能性能のせいでやむなしなんだろうな。

あとは華為なので良くできている。
ただ、E-Compassの指示値が10°くらいズレていて、キャリブレーションの仕方も分からない。いつか調べてキャリブレーションしないとな。

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