近所の和食リサーチ

時折強風が吹き、台風が近づいてきた感が出てきましたよ。
明日は日本から来客が来る予定だが、まさに着陸の午後に上陸真っ最中なわけだが、来られるのだろうか。
しかも漁業関連で宜蘭訪問なんだが、ますます大丈夫なんだろうか。

ところで今日はぐったりで、朝一旦起きはしたが午前中はゴロゴロ過ごして、動き始めたのは13:00。
まずは昼食である。
今年1/1に行って、評価はまあまあだったがワシ自身は味のできをよく知らない向かいの和食屋に行ってみる。

18:00 – 20:00というたわけた殿様營業が無くなり、昼から営業して弁当も始めたりし始めた。
焼き魚弁当も試してみたかったが、今回はやはり前回出てこずじまいだった天ぷら定食にしてみる。

まずはこんな感じで小鉢とかが出てきた。
サラダはごく普通。茶碗蒸しは普通に美味い。よく見る出来合いのものではなく、ここで蒸されたもの。しんじょは魚肉のようである。結構美味い。

メインの天ぷら。
味噌汁は、以前はヴァリヴァリ台湾味噌だったが日本味噌に変えたらしい。だし鰹節も汁に残さずだしだけ取ってある。味噌湯ではなく味噌汁になっている。正しい。
なお豆腐は料亭風にものすごく小さく切ってある。個人的には大ぶりが好きだが、まぁ正しくはこういうものなのだろうな。

天ぷらは実に綺麗に揚がっている。
なすは台湾の長いなすを使っているが、きちんとしていて美味かった。
魚は何か鯛っぽい白身の切り身。できればキス的な小さな魚の天ぷらが良かったが、個人的嗜好だしやむを得まい。

以上でNTD180。
この価格でこの出来なら、和食屋としてはかなり上位だと思う。自宅向かいでオフィスにも近いし、良い感じだな。

そういえばちょっと前に、近所のラーメン屋『神座』で特濃味噌拉麺を試してみた。

これ。
スープは豚骨と同じもので、味噌仕立てになっているだけ。具も基本的に同じで、コーンが追加されているだけの違い。
麺はしっかりゴリゴリで濃さもしっかり濃いので美味いが、基本的に豚骨向きのスープなので特濃豚骨を食べておいた方が宜しい。安いし。

和食では、文化路にも『長奇』なる、たぶん長崎としたかったのであろう店もあるので、そのうち試してみたい。

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