結構前からなんだが、ATOK 2010の修正モジュールが適用できないという問題が起こっていた。
インストールの途中まではOKなのだが、いざ修正ファイルを書き込み、という段階になるとインストーラの一部が文字化けを起こし、
こんなウィンドウがでる。OKしか出来ないわけで。
インストールはしっかり失敗している。
オンラインアップデートでも、Justsystem Webサイトからアップデータをダウンロードしてきても同様。
『重要』なアップデートらしいが内容を見るとまぁひとまずこのままでも良いかな、もうすぐPC交換だし、と思っておった。
しかし昨日、MicrosoftのOSアップデートでも一つインストール出来ないモジュールが出てきた。
KB979906 というもの。
これはWebサイトで対策が出ていたが、我が手元ではその対策も効かない。
なんだがATOKのやつと同根な気もしてきた。AppLocaleとかが原因なのかなぁ、と。
しかしAppLocaleは必要だし、Unicode対応が現在のWindowsアプリ類の基本な気がするので譲らん。
ならばそろそろ、と、ATOKに問い合わせを出してみることに。
説明しても通じないかな、と思ってスクリーンキャプチャを撮った。が、サポートは基本電話のみ。Mail問い合わせは障害などある方用、ということ。
ほう、なかなかの自信じゃねぇか。オペレータの兄ちゃん姉ちゃんにドシロウトの口頭説明が通用するのか?
なんて懸念を持ちつつも、とりあえず電話。
相手はやはりオペレータ然とした姉ちゃんであったが、的確に問題解決してくれた。見事でちとびっくり。
向後のために対策を記しておく。
内容は非常に簡単。
Windows xpインストールドライブ(C:WINDOWS)AppPatch の中の、AppLoc.tmpを削除。
これだけ。
これでATOK 2010のアップデートはOK。さらにはWindowsのアップデートも解決。
やっぱりAppLocaleの問題だったんだな。でも、それでも譲らん。
これ、私も以前なりました。
セットアップファイル関係が全部文字化けするパターン。
その対処法を見つけるまでにえらく調べました(汗)
よ?様こんにちは。
そろそろ台北到着の頃合いでしょうか。
> その対処法を見つけるまでにえらく調べました
多言語使うものには宿命なんでしょうかねぇ。
Windowsもxpで対応バッチリになった、と聞いていましたが、まだUnicode対応しても不完全でしたか。
まぁ、知識はついたので今後のはまり込みは軽減できそうです。