ちびちび両替

ただでさえ死に掛け、交通費どころか光熱費も食費も出ないなかでパンクなどという困ったことになったわけだ。
パンクがなけりゃタンク内のガソリンでもう少し活動できたのになぁ、と思っていたらひとつ思い出した。
過去に回ったアジア諸国通貨が数種類あるのだ。これらをかき集めればNTD2,3000にはなるかも知れん。
そこで早速手持ちを全て改めてみた。

持っていた海外通貨は、
– イギリス
– アメリカ
– 日本
– 韓国
– 中国
– マカオ
– 香港
– ベトナム
– インドネシア
– マレーシア
– シンガポール
以上。種類だけは多い。
しかしこのうちある程度のかさ(日本円1000円以上)があるものは、韓国・中国・香港のみ。まぁそんなもんだろう。
そんで、この3種をもって銀行へ。内訳は、
– 韓国(KRW) : 50000
– 中国(RMB) : 200
– 香港(HKD) : 150
手数料次第だがNTD2000はいくんじゃないかな、と期待しつつ。

まずは顧問先ビル1Fの手近な銀行に行ってみた。が、韓国ウォンが扱えない、と。
そんで最寄のMRT駅に向かい、その辺にあった華南銀行へ。
しかしここでも韓国ウォンは不可。だが完全に空振りではなく、台湾銀行か兆豊銀行に行ってください、とのこと。
では最寄のどちらかはどこにあるかと問うてみると、少し先に兆豊銀行がある、と。
で、兆豊銀行へ。

兆豊銀行

入り口脇に扱い通貨の張り紙があり、もってきた3種は全て扱っているとのこと。
で、待つことしばし、3種全ての台湾元変換を申し出る。
だがしかーし、我が手持ちの韓国ウォンは旧札で扱えない、と。
なんとまぁ、今後使う予定が一番少なく且つ量も一番ある韓国ウォンがダメとはイタし。どうしたもんだか。
ともあれ人民元と香港ドルだけ売り払う。合わせてNTD1500+α。

タイヤ交換はきついが、8/10までの交通費にはなるな。いやはや苦しいねぇ。

カテゴリー: 台湾生活 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です