転居間もない頃に挙げたなんか訴訟してるっぽい問題、解決をみたようでございます。
どう落ち着いたかってぇと・・・、その前に今までの顛末を記さないと前回のエントリからじゃ状況まったく不明ですな。
というわけでこの50日程の間の顛末を挙げましょう。
とはいっても、管理人や他の住民からの伝聞がほとんどなので絶対正しい顛末ではないけど。
長々記して読み返すのも面倒なので、極力箇条書きの方向で。
– 第9期管理委員会(現役)が今年5,6,7月分の管理外注費を管理外注企業に支払わなかったため、仮処分命令的なものを食らう。
・違約金含めNTD100万を越える金額だとか。
– 第9期管理委員会の臨時会議で『第8期委員の横領で支払うことが出来なかった』と発表される。
・ふーん。過去少なくとも8回行われている定例会議(前エントリ写真参照)では一体何を元に話し合ってたんすか? 笑うところ?
– 訴訟敗訴。処分命令くだる。
・そりゃそうだろ。管理会社にタダで仕事しろったってねぇ。
– 11,12月分の管理費用も未納となり、『12/31までに2ヶ月分NTD64万強を納付すべし。説明なく未納の場合1/31をもって引き上げ』との内容証明到着。
・1ヶ月32万くらいなんだ。ということは違約金は相当マケてくれてるんじゃないっすかね。
えー、ここまでが簡単な昨日までの顛末。ちゃんと横領犯をとっ捕まえてキリキリ締めあげなきゃいかんよ。
まーどうせこんなものは万国共通『無い袖振れない』になるんだろうけど、被害経験があるだけに絶対許せん。
但し、9期委員会の説明が事実なら、の話。
さてそんな状態で、今日帰宅するとエレベーター脇に張り紙が。
『9期委員の**さん、**さん、**さん、・・・(数人列記)が、1年分の管理費を支払ってくれました。管理費問題は解決です。支払ってくれた方々、ありがとうございます。』
ほーほー、すげぇな1年分。380万くらいっすか。
ということで、直接関係ないしとへらへら傍観していた管理費未納問題は、管理会社と住民委員会の間では落着。深夜帰宅時に正門が閉まっていて入れないとか、ゴミが捨てられないとか、エレベーターが使えなくなって18F往復階段とか、その他諸々の我が身にも害のあることは起こらずにすむらしいぞ。痛い(面倒な)目を見たわけだし、今後はきっとしっかり払ってくれるであろう・・・あってほしい。
張り紙といえばそういえばですよ。
近所にとある張り紙が張ってあるのです。間が悪くて写真が無いのだが、
『余天議員にお願い。三重市が賭博特区及び性風俗特区になるよう推進してください。地方に発展を!』
だそうだ。いやー愚か者ってのは遍くいるもんだね。
>賭博特区及び性風俗特区
犯罪特区まっしぐらの悪寒・・・・(汗)
猛烈オサン特区とかがほのぼのしていていいと思います。(意味不明)
こんにちわ、張り紙の中身が面白いのを感じます。国民党の支持者にとって余天さんは独立派として得票数の差は少々だけで当選しましたので、もし訴訟の手段を経由して改選できれば国民党側が当選率は高くて、なるべくこの前に余天側とヤクザ業界を連結していて、余天さんに印象を悪化できると元の支持者が不投票率をアップになっていて、国民党の魂胆はこれです。
台湾の社会に愚かな者がほとんど国民党側を支持しているそうですが、単に利己とか実利主義から見れば彼らの投票は利口な行為になるかもしれません。(笑)
tsubamerailstarさまこんにちは。
> 犯罪特区まっしぐらの悪寒・・・・(汗)
万一にも実現したりしたら掌返して反対するんだろうにねぇ。
オロカモノは遍くいても割合は少ないと信じておりますが。
> 猛烈オサン特区とかがほのぼのしていていいと思います。(意味不明)
どういう特区なんだろう。
『正しい姿勢とマナー』で魯肉飯や便當を立ち食いしたり数時間の酒盛りでテーブル下に瓶を散乱すると免税、とかだったら、ワシも『正しい姿勢とマナー』をもった台湾下町オヤヂを目指すでしょうきっと。寒くても短パンサンダル、ただし上半身はモコモコあたりから。
樹林さまこんにちは。
> 国民党の支持者にとって・・・国民党の魂胆はこれです。
なるほど、もしあの張り紙もそういった意向に沿った活動だったら、単に愚か者というわけでもなさそうですね。
とはいえ、そうであってもネタに品がないし先を見ていないし、そういった点で愚かであることに変わりはなさそうですけれども。
> 単に利己とか実利主義から見れば彼らの投票は利口な行為になるかもしれません。(笑)
そうですね、やがて周囲に避けられて先細りになるでしょう。
一部ではなく皆がもう少し周囲を広く見て考え、もう少し先を見て行動すれば世界有数の土地になると思うんですけどね。欧州や日本は概ねそう思っているようですし。
料理以外の中華流を倣って戴きたくないというのが移住第三者である私の個人的感想です。