一昨日、どうにか三重への移動完了したわけで。
荷物の開梱と収納も、どうにか足の踏み場が確保できる程度にはなったわけで。
これでまぁいいっちゃいいんだが、人社会で生きている以上転居の書類上手続きも必要なわけで。
ということで、今日は早速その手の処理開始。
まずは何より大事な居留証記載事項変更。これをやらないと他のことができませんからね。
ワタシは会社の招聘に応じて居留しているという扱いなので、会社人事が間に立って行われます。
そこでまずは人事部へ。われら開発部門だけが南港にあって他の部門は市内どまんなかにあるので、バイクに跨って30分、人事部到着。
居留証記載変更のために居留証・パス・不動産契約書を預け、板橋にある台北縣政府に行ってもらう。数時間で完了するそうなので、今日受け取りましょう。
人事はそりゃもう日本人の扱いになれておりますので、折角なので先日挫折した駐輪場手配の電話を泣きついてみる。
入社の際から御世話になっている協理のおっちゃん、その場で電話してくれました。
状況を聞いてもらったところ、
– 駐輪場は無い
– 駐車場1区画はNTD4000/Month
– 地下1階の平面駐車場
でであると。さすがに月NTD4000は出せねぇやねぇ。
ということで諦め。残念、場所探しが大変なのと雨ざらしなのがイヤだが、致し方あるまいて。
さて、数時間の待ち時間というのは微妙な感じですね。オフィスに帰っても仕事する時間には足りないし、待つには長い。
ということで、HiNetの問題解決とケーブルテレビ契約に行くことに。
まずは中華電信三重営運所。
だが、向かう途中で十分覚悟を決めておく。方針は、
– 一昨日の工事ではつながったが、昨日以来つながらない。
– パスワードが間違ってるんじゃないの?
– 今日のうちに問題解決できないなら解約するつもりだ。
これで。最後の一項は本当は『今日のうちに解決の方針が見極められないようなら解約したいが、あなたの工事ミスが明らかな以上違約金は出せない。』といいたいんだが、そんな難しい言い回しはできまへん。
さらに実はそう簡単に解約もしたくはない、もちろん。
これで圧力かけられないかな、ってな感じだ。なので「はいはい良いですよ、即解約しましょ。」とか言われても実は困る。
ともかく窓口に行って上記訴えてみました。するってぇと、
– 本来パスワードとユーザーネームは契約時にカードで渡される。もらっていないのは汐止営運所のミス
– パスワードは本来6桁-8桁。5桁だといわれているのは工事担当者のミス
– パスワード変更をこの場で行うので、新パスワードで30分後に使えるようになる
はい、ということで無事解決。気合いは空振りだが良かったなり。
続いてケーブルテレビ申請。
すぐ近く、300m程しか離れていないのですぐ到着。
ケーブルテレビはあいかわらず簡単。サクッと6ヶ月契約で今日19:00の工事に決定。
簡単過ぎて、受付の小姐も私が外国人だと気づかなかったらしい。申請書の名前を見て驚いておられた。実はややこしくなると馬鹿外人丸出しなんだが。
これにて一旦自宅に行って、ルーターの設定パスワードを変更後のものに変えてみる。
すると、無事接続OK! よっしゃよっしゃ。これで今まで同様に使えますな。もちろん接続はルーターにお任せにできるので意識する必要なし。完全に構想どおりだ。
そして会社人事部に戻り、若干待って変更済み居留証と諸書類を受け取る。
以上で定時を回ってしまったので、19:00ちょうどにもう一度帰宅してケーブルテレビ工事を待つ。
折角なんで待っている間映りの悪いテレビを付けておいてみたところ、19:30頃に何やら接続しているっぽい画像の乱れが。1分程眺めていると、しっかりくっきりな画像に。
直後、天外天有線電視の制服を着た工事者来訪。既に映りは確認済みなので、「たったいま映るようになりましたわ。どうもどうも。」と伝えて設備費+6ヶ月分NTD4500支払い。
自宅内のインフラはこれで整ったわけです。
・・・が、実は昨日からトイレの水漏れがひどい。水がもったいないぞ。
この水漏れ、便器と床の接面から漏れているのではなくて、水タンクの機構のシーリング不良なんですわ。
フロートが水を止めてもパッキンの不良で漏れているので、タンクから溢れるという状態。
で、家主に電話。
ワシ:「先週伝えた便器の水漏れなんだが、段々ひどくなってるんで直してください。故障箇所は見付けたんで、すぐ来てくれれば説明するから来れれば今来てくださいませ。」
家主:「あーあれね、便器の下から漏れてるやつ。」
ワシ:「いや違うんですわ。えー、國語でなんていうのかわかんないや。説明したいんで、来てくれませんか?」
家主:「そうか、じゃちょっと考えてすぐ電話しますわ。」
・・・待つことしばし、家主から着信。
家主:「今から行きます。10分後に到着だけどOKかな?」
ワシ:「はいOKですよ。待ってます。」
ということで家主到着。シリコンシール材を携えてます。いや違うんだが。
で、状況説明。モノが目の前にありゃ納得してもらうのも簡単。「あーそうかここなんだ。下から漏れてるんだと思ってたよ。」ですと。まぁ一見そう見えるわな。
「修理手配するんでテレビでも見ながら待ってて。」といい残し、一旦家主退出。
待つことほんの5分ほど、修理の人到着。これまた状況をみてもらって早速修理開始。
修理内容は、中の機構ユニット全交換。すぐ済みますな。
追って家主が到着するころには修理完了。無事しっかり水が止まるようになりました。
家主曰く、「この人はこの建物をよく知っていて、室内の問題は水回りも電気も全てやってくれるから、次回以降問題が起こったら自分で連絡して手配していいよ。料金は私に請求回してね。」とのこと。うむ、ワシの判断を信用してくれるならそのほうがお互い手間がなくて良いわな。
以上、住居の問題は全解決。心配なくすめるようになりましたとさ。
あとは免許証その他の住所変更をして、遠傳に出向いて住所変更とあわよくば遠傳3.5G無線USB網卡への変更をゴネてみる、と。