今年下半期は新規契約案件がなく、会社的にも個人的にも非常にきつかった。
が、今までの種まきの成果がようやく出てきて、11月下旬から一気に問い合わせが増えて、良いことだが大変。
そんでその関連で、今週またまたまた深圳に出張してきた。今回、本来は香港で弁護士との面談も予定していたんだが、急遽キャンセルとなってしまいやむなく深圳のみの訪問。
まぁ仕事の件は特段問題無く、ノルマはこなした感じ。出張期間に新たに指摘された問題点はあるけども・・・
で、香港での面談を予定していた時間は空いてしまったので、華強北に市場視察とか行ってみた。
華強北はとくに以前(数年前)と変わらない印象。相変わらず30年前の秋葉原みたいなもんだな。
将来に備え、MIDの状況とか確認して、導電袋とか買ってみた。
帰り際、模型屋でRC, IRCヘリを見かけ、同行の深圳Staffに「結構前からヘリ欲しくてね」と何となく言ってみたら「おーそうなんだ、んじゃ見てみよう見てみよう! 大して高くないだろうから、安ければ買うがよかろー!」とノリノリ。
見てみると、超小型のIRCヘリがRMB160。最近はジャイロの半導体化も進んで、安く小さく出来るようになったんだろうな。
展示機を飛ばしてみてもらうと、予想を超えて安定している。こりゃ良いな、と買おうと思ったら、同行Staffは既に「で、1機いくらよ? え? RMB140? 高いがな、要らんがな。・・・で、それじゃ2機でRMB240にしなさいよ、それで今すぐ買うわ。」と早速交渉始めている。
うむ、彼も相当おもちゃ好きらしい。うちの社風としては実に良いことなり。
そんで結局、2機RMB260で購入。
龍崗の深圳拠点に戻り、早速飛ばしてみた。
説明書きにないBand設定に戸惑ったり、操作に慣れるのにちょいと要したが、それなりにきちんと遊べる。なかなか楽しい。
我が購入機は、台北帰国後に早速開梱。
モノはこれ。明らかに中国製だが、外装の説明書きは全て英語。一般ルートで国内販売しているものではなく、輸出用なんだろう。
説明書は中文版もあった。
4chの内訳は、上下・前後・左右水平・回転。
飛翔直前状態を撮ってみた。
操作は深圳で少し練習したので、まぁ幾分操作出来る。が、結構ぶつけてローターブレードは既に結構傷だらけ。
楽しいのだが、欠点は1回の充電で10分くらいしか遊べないこと。
充電は30分くらいで終わるんだが、10分しか飛べないのはかなり短い。まぁデカい電池積んだら飛べなくなるしやむを得ないところなんだろうけども。
ほんで、深圳Staffは来週台北での業務等のため来台するので、予備電池を1個調達してもらった。
当分これで遊びつつヘリ操作に慣れて、やがては屋外で遊べるBell 222とか欲しいな。で、カメラ積んで機内視点で操作してみたい。