投資審議委員會で逆上

今日の会社設立処理予定は投資審定文書引き取りと記帳士との面談。
記帳士との面談は昨日の今日なので微妙な感じがしたが、今日・明日の午後は空き時間があるそうで助かった。
今日16:30の面談予約を入れ、投資審議委員會で文書引き取り後にそのまま立ち寄ることにした。

それまでごそごそと業務をこなして居ると、15:00ちょい前に投資審議委員會からMailが。書類発行連絡だ。
前回は結局届かずじまいだったが、今回はやはりきっちり届いたな。

というわけで16:00、投資審議委員會到着。
今回は受付を通らずそのまま発送チームエリアへ。一番害のなさそうなロボ的にーちゃんに書類受け取りに来た旨説明。
すると隣の『全都没問題』おっさんが「今回は連絡いっただろ」と声かけてきた。
「あぁ、今回は来たねぇ。」と応えると、その次が強烈だった。

「当然だ。大事な連絡なんだから連絡が行かないはずがない。」

ふっふっふ、来たね久しぶりに。
さて、今回の一連の申請では投資審議委員會に関わらねばいけないのはこれで最後、以後は開業以降にあるかもしれないしあるべきだが、それは当面先のこと。
次に世話になるときにはいずれ拡張なわけだから、ワシ自身が名を出したり顔を出したりすることを避けることも出来よう。
というわけで久しぶりにぶっちぎれてみたぞ。

じゃかぁしいだまっとれカスが! たとえあんたらの機械操作が正しくったって、システムが正しく動いているとは限らんだろうが! なぜ貴様らは毎度保身や正当化の愚にもつかない言い訳をするんだ。このにーちゃんのせいだともワシのせいだとも言っていないし思ってもいない。過ぎたことをいつまでもぐだぐだいじるな! 今後同じことが起こらないよう注意しろ!」 (青文字部分は日本語)

で、言葉も出なくなってしまった哀れなにーちゃんから書類封筒受け取って辞去。あー気分悪いがな。

さて、これで次ステップ”公司設立登記”に進むための準備書類は揃った。
んぢゃ記帳士のところに行こうか。

ほぼ目論み通り16:20、會計事務所到着。
今まで入手した諸書類と、出資者殿の全面協力の下ほぼできあがっている申請書類を提示。で、
「出来る限り自分でやりたいので申請自体も自分でやりたい。お願いしたいことは申請書類に問題がないことを確認してもらうことと會計士に依頼しなければならない部分のみなのだが、これで請けてもらえないだろうか。」
と交渉。
実は交渉というほどのこともなく即答OK、費用については終わったあとで2, 3000もらうかもしれないが、労力殆どないから記帳契約前提で無料でも良いかな、とのこと。
明日の申請前確認が終わったあたりで決めてくれるそうだ。
うむ、費用も時間も最短でできそうだ。

そして今回もいろいろと起業後の処理方法の話を伺う。これが有用で有り難し。
それと、申請書上で一点変更した方がよいというポイントがあった。従業員福利厚生費の比率部分。
税法上有利になるようこうしたほうが良い、実質上の従業員福利厚生費を出す方法はこれこれこの通りあるので、ということだったので、修正をお任せした。
他、”董事願任同意書”という書類を作って今日は終了。明日申請出来るよう全ての書類を整えてくれることになった。

今日はこれで終了。
明日は記帳士の連絡を待ち、いよいよ公司登記申請だ。トラブルで数日遅れは出たものの、それでも思ったより早く活動開始出来そうだな。
しかし問題は2件の海外出張依頼があること。現在再入国許可証がない状態なので出られないのだが、目下いつ発行されるか見込みが立たぬ。
また、現在申請中の應聘での居留/再入国許可が出ても、公司登記後に再度申請なのでまた発行されるまで再入国許可証がない状態になる。
この間隙の微妙なタイミングを計って出張せねばならないのに、見込みが立たないのは非常に困りものだ。

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