日本出張のたび毎度インターネットアクセスに苦しんでいるので、先般7月に乗り換えた携帯電話をモデムとして使えるようにしようと。
日本の公衆無線LANが使えりゃそれが良いのだが、アクセスポイントが些少だし有料だし日本の住所がないとそも契約できないし、なので、高額でも緊急用に使えた方がよろしかろう。
ということで、7月に設定しようとしてみたのだが、できない。
ほんで先日の出張帰りにDoCoMoに聞いてみたところ、Mopera Uなる有料プロバイダ契約しないと海外からは一切アクセスできないのだとさ。
緊急用に設定しておいて必要になったときに使えるようにしておかないと無意味。ということで、やむなくその場でMopera U契約したわけだ。
んで、今日早速設定。
Linuxではデバイスドライバがないので、Windowsのみで。ま、緊急用だしそれでも良しとしよう。
電話機のマニュアルとMopera Uの説明をもとに、デバイスドライバを入れて通信アプリインストール。
再起動後にアプリを起動すると、まずは設定とのことで別途画面が。
で、”推奨”になっている自動設定を試すがダメ。
まぁそんなことはありがちだ。ということで非推奨の手動設定で情報つっこんで接続してみると、
うむ、どうやら接続はできたらしい。
この従量料金、国際ローミングでは1パケット(128バイトらしい)で0.2円という無茶苦茶な高額なので、実際に通信できているかどうかまでは試す勇気が出ない。まぁでもきっと使えるであろう。
ひとまずこれで今後日本ではまってもインターネット接続は確保できる。
ところで、なんで通信料と当月概算料金が0円のままなんだろうな。設定はしっかり合わせたのに。
上記画面写真を撮る前の接続で、うっかりSkypeだのGoogle Talkだのを起動したまま試してしまったのですでに800パケットくらい行ってしまった。ということは160円くらいつくはずなんだが。
やーしかしあの数秒で160円とはつくづく怖いな。