軟絲

先週は無事狙い通りのボウズを獲得したので、今週はなんとしても漁獲なしは避けたい。
しかし今週末は定例夕食会招待を戴いており、その会は”必ず”万民大好きカラオケ屋に連行のうえ痛飲となるので、どんなことがあろうとも厳に刑法犯となることを避けねばならぬワシでは釣行できない可能性がある。

あと、前回全く応答なしでエギしか釣れず且つ自前のエギ2個失ったもののアオリイカは諦めておらんのよ。ドンキ安酒でイカ刺しとかやりたいねぇ。

そこでだ、痛飲日より前に1時とか2時とかに現着して、4時とか5時に帰って日勤に臨むのはどうだろうと思い立ったのだわ。
日勤後に行っても良いのだが、潮の関係上それは今夜くらいしかチャンスがないのでやや危うそうなんで。

次回はコチキス並行狙いでいつもの浜にするつもりで、エサ使えばまず捕れるだろという安心感があるのだが、実績のない外木山イカのエギ釣りはボウズを避けられるかかなり自信なし。
そこでエサ釣りでアオリイカ狙いやってみようと思うのだよ。

イカ釣餌というとイワシとかアジとかだが、どちらも当地では希少。アジなんか深海魚みたいなもんだしな。
ちょいと調べてみたら、こっちのアオリイカエサには虱目魚がメジャーらしい。イナッコすなわちチビボラもあるが売価が倍くらいなのでメジャーではない様子。
ただね、虱目魚の最小サイズでも$20 – $30/尾くらい。コレはキツすぎぢゃろ。
エサの活きがアタリの有無そのもの、毎投交換の勢いでいくべし、とか言っちょるので、$300使っても10回しか投げられんってこっちゃで。オキアミは$100で半日使い倒せるしイソメはほぼ丸ごと使っても$50で1時間投げられるっちゅうのにだ。

いくら趣味でもそんな浪費は嫌なので、エビも考えたが今回は死にエサで行くことにする。
とはいえそこいらで簡単に買えるものだと、デカい魚しかないんだよな。
サバ切り身を切って使うとかも考えたが、日本のイカ釣りを探ってみたら鶏肉とかキビナゴが出てきた。
これらならそこいらで手に入るし、ほんなら両方用意してみましょうかね。

やり方は、まずエギにエサ巻きつけてエギと同様に投げてみる方法。
それと結構前にイカ餌釣り用の仕掛けを買ってあったので、それでやってみる方法。
ほか、野猿(ヤエン?)ってのがあるそうだが、まず当てて食わせて寄せてから糸に仕掛けを追加して水中のイカまで送り込み更に合わせて乗せる、とか超上級なやり方なので積極的に避けたい。

エサ問題が割と楽に解決したので、今夜行っても良いかもな。雨も風もない予報だしやりやすいだろうし。

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