1年以上紫蘇の動向を上げておらんぢゃったが、実はあれから数度水耕の失敗があった。なんか、育たないんよ。10cm程度の丈で葉はせいぜい3cmといった感じで。
そんな試行錯誤を繰り返しておったが、今年5月辺りから種が発芽しなくなった。
F1種の袋には2015年11月と書かれているのでまーこりゃ古くてダメなんだろうな、と。
大昔に東京に行った際に買ってきた”アタリヤ農園”の種は有効期限25年9月とあるのでまだOKなはずなんだけど、和暦の25年とかかもしれんしまぁともあれダメなんだろうな。
ならば新たな種を、というところだが、そらあーた海外モンの種はそんなホイホイちょいちょいと手に入るもんでもなし、紫蘇そのものは大陸のものってことで実害はないにしてもこっちの紫蘇は100.0%紫モノなわけで、自ら持ち込み責任ある管理の元使わんとならん。
・・・という筋合いのものなのだけど、ちょっと蝦皮を検索してみたら中和とか南港とかで大規模に3種の紫蘇(紫・緑・表緑裏紫)が栽培販売されておるのね。
はーほんの5年くらい前までは緑系は皆無だったのにな。
なので早速彰化から苗2個購入、新莊から種(加えて紫紫蘇と春菊の種)購入。苗が昨日到着したので開梱ですよ。
あんまり期待していなかったのだが、芯棒とテープでかなりしっかり梱包されていて鉢は全く動かない。
とはいえ箱に入っている以上ある程度は圧縮されているし、少なくとも2,3日は遮光状態だったわけで開けてみたらガッツリ萎れておった。
まーともあれ箱から開放して少し水をくれてやり、今日昼に再度見てみたらフツーに復活しておったので問題なし。
しかし今植わっている鉢はいかにも仮鉢でペラペラで安っぽいし小さすぎ。
ということで植え替えである。仮鉢からスコッと抜き出して少々土を入れた手持ちの鉢に入れ、隙間に土を盛ってガッツリ水を入れる。
土がこぼれたり水がジャージャーと出るのでシャワー空間で作業。
ひとまずこれで完了だ。肥料は1,2週後に入れりゃええぢゃろ、土に元々入っておるしな。
なお奥の小さいプランタは茗荷。収穫出来ないのについてはもとより今年は無理来年からと踏んでいたのだが、元気ではあるもののいまいちサイズがデカくならない。
肥料は割と十分なつもりなんだが、足らんのかねぇ。あるいはプランタが小さすぎるとかかもしれん。
でもまぁ今年はこれでよし、来年2,3月あたりの再開でどうなるかを見て改めて考えよう。