八里通い詰め 初日

昨日のエントリの通り4日連続八里通いをすることにしたので、まずは今朝1日目だ。

5時半出発。フツーに行けば日の出前に着くのだが、過去数回入ったところから見つけた良さげな場所に行くにはかなり歩かないとならんので、初日ということで近くまで乗り込めるルートを探したら数十分潰してしまいましてな。7時ちょい前の到着7時ちょい過ぎ開始だ。

誰一人おらん。
日の出からは30分以上経ったが、弱風の晴天で快適である。まー若干寒くて手先がかじかむけどな。

波は思ったより低い。が、たまに大きめのが来てそのたびに後退して避けるのがメンドーなので8時ころに一旦中断してウェーダーを履いた。

はじめはキャロライナタコベイトとワームを投げていたのだが、全くもって反応なしなのでたまに絡むキャロライナは中止、ちっこいメタルジグに変更してみた。
すると30分ほど後の9時頃、なんかちょいちょい地形への引っ掛かりとは違うコツコツ感が入るところを発見。何だろね、小魚とかは見えないし鳥も無反応なんだが。
トリプルフックが食えないような魚なんだろうか、1号チヌ針にでも変えてみようかな、と思った矢先、ついにグッと重くなった。
オゥこれは、と合わせてみたらかかった感触。やったねついに来たねしかもかなり重いね何だろね、と巻き始めたらスパッと外れてしまうの巻き。
うーわぁバラした、ようやく7連BOSEを抜けられると思ったのに・・・無念である。
まぁルアーだしな、ボーズ食らうのもバラしてしまうのも多いのは覚悟のうえってもんだ。

で、それ以降はもう全く反応無し。バラすとこうなりがちよね。
また投げつつ移動を再開したが、1時間ほどやったところで今日使っている竿の先から2番目のよく絡むガイドに糸が絡み、リーダがちぎれてメタルジグ紛失。
リーダをつけ直さんとならんがもう10:30だし、まだPE線に慣れていなくて現場でガッチリ結べる自信がないので今日は終了とした。

帰りに寿司買って帰ろうといつもの金和寿司によってみたところ、尾牙だが営業はしていた。でも早仕舞いのようで刺し身しかない、と。
刺し身買って帰って刺身定食でも何ら構わんものの、この”刺し身”とは定型セット3種のいづれかのことで、どのセットにももれなく鮭、サーモンが入っておるのでやめ、自宅でラーメン食うことにした。

でもラーメンは気が乗らんなぁ、と試しに近所の露天市場を通ってみたら、モノは良いがいつもは高めの八百屋が妙に安かったのでいろいろ野菜を買い込んでみた。
大根人参キャベツ山東白菜生姜3本きゅうり5本で$100。うーん普段なら$200とか、$300いってもおかしくはないところなんだが、年内に売り切りたかったのかね。
大根なんか皮割れものとはいえ$10/本だぞ。普段は$30/斤とかなのに。
んで、結局昼はラーメン食ったが夜はキャベツ刻んで冷凍ストックハンバーグ食い、明日以降用に浅漬けと雑煮を仕込んでみた。

さて今日の釣行だが、まず竿がダメだ。
先日Shimanoの超高級リール Stella SW(ただし2013年モデルの中古)を買ったので今日はそれを使うことにして、大陸竿がガイド抜けまくるわリールシートギシギシだわでダメ判定のもと合興釣具のやつを使ったんだが、これもどうも良くなくてよく先から2つ目のガイドに糸が絡むんだわ。
我が下手くそなんだろう、と考えていたが、Abuの竿やベイトリールの各竿では問題ないのでやっぱ作りがダメなんじゃないかと。
でも他のスピニング竿は短いのだと5’6″のワンピースジギングロッドと北海道に持っていった対応錘が小さい磯竿なので、どっちもちょっと持ち込みにくい。
で、仕方ないので仕舞長110cmの4.5mの遠投竿使おうかなって。4.5mもあるからほんぢゃサビキもつけてみようかね、あれだ、ジグサビキってやつだ。
あと、長靴がほしいところ。長靴なんぞ持っておらんので買うことになるが、どうせ買うなら磯スパイクと雨天オシゴトライディング用を兼ねたい。

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