ちょっと前のことなのだが、10年ぶりくらいに全聯で米を買ったのだ。
移住後だいぶ長いこと米は家樂福や全聯などのスーパーで買っていたのだけどまぁ不満はなかった。時折ダメなやつがあったりはしたがそんなハズレを引くことはそうはなかったし、行く店や銘柄が大体定まってからはもちろんハズレを引くなんてことはなくなってくるわけで。
でも今の板橋に住みついてからは周囲の米屋も数件知ったこともあって、特にこだわりなくなんとなく米は米屋で買うようになり、ここ2,3年はこれまたなんとなく若干遠めな音樂公園向かいの米屋で買うようになっておった。
ちなみに1年前くらいまでは$36/斤の台東園粳米を買っていたのだが、なくなってしまって$35/斤のやつを試したら匂いが薄く、$38/斤は香米で不可、やむなく$42/斤の高級な台東園粳米を常用しておる。しかし5斤で$200を切るものにしたいとは常々思っちょるんだけどな。
ほんで8年前に日中は台北市に常駐勤務するようになったところ、そこの駐在日本人社長が「台灣はとかく米がまずくてやっとれんわ」と常々宣っておって、どうやら新北の関連企業の工場長も同様同感であるとか。
「まーここだと二期作だし洗米も炊飯も雑だし、そも$200/5kg程度のもんに高品質期待しちゃいかんのでしょうな」とかテキトーこいてごまかしつつ、あーこりゃ北海道もんや日本もんでよく見かける『何でもかんでも北海道/日本のみがサイコー』教だな、と小馬鹿にしつつ避けておった。
その社長も工場長もとうに居らんくなったのだけど、先般日曜夜に米炊こうとしたら品切れでして。
その日はなんとか米が食いたいが近隣既知の米屋は休日で買えぬ、ってわけで、階下の全聯で買って凌ぐことにしたわけだ。
どれにすべきかはもはやわからんので、一等米か二等米で香米ではなく3kgで$200くらいのものって条件で見繕い、雲林產一等米の$420/6kgのものを選んでみた。
ほんで早速炊いてみたが、これがダメでなぁ。なんちゅうかボソボソで匂いも味も薄い。
以前スーパーモノを買っていた頃でもこんな大ハズレを引いたことはなかったのだが・・・
ここで件の社長の言を思い出した。
彼らはスーパーモノを買ってこういう特級ハズレばかり引いていたのかもなぁ。
で、6kg買ってしまったハズレ米はようやく半分をきったくらいでまだたっぷりある。
はよ片付けていつもの米屋のやつに戻したいのだが、茶漬けにしても炒飯にしてもイマイチっちゅう頑固っぷりでつい蕎麦やパスタ類にいってしまってなかなか減らん。