中古とはいえそこそこの額でやや苦労して探し出して買ったもんだし、ってことでマスク常着令から開放された後も頑張って使っていたApple watchなのだが、もう電池がへたばっていて10時間程度でシャットダウンしてしまうのだ。
自前の電池判断では新品時の74%、修理推奨、との仰せ。
たかだか-25%で10時間保たないとか、新品100%状態でも半日しか保たないってことなん? おかしくねぇ? とか思うんだけども。
さて修理全面拒否のApple watchも電池交換だけは受け付けているようなんだけども、その費用がめっちゃ高いのだな。$4000とか$5000とかのトンデモで、ほんなら中古で買い替えたほうが良いぢゃんか、と思ってスパッと忘れたので電池交換費は覚えておらん。
しかしまた中古の出物を探すのも面倒だし、そもそも腕時計嫌いなのだし使うのやめてスッキリするかな、と思ったのだが、なんとなく非公式電池交換屋を探ってみたら住処すぐ近くで$1500でやってくれるところを見つけた。
まぁ$1500なら交換しても良いかな、ってことで電池交換を依頼してみた。
割としっかりオシゴトしている様子で、店舗も小綺麗だし対応も結構。
完了まで3日から5日かかるとのことだが、Apple及び代理店に出したら1,2週かかるもんなので十分早かろう。
あと、防水性と正規保証がなくなる、とのこと。
防水については、正規部品の粘着剤で組み付けるから防水が担保できん、ってことだろうな。不可能なほどではないが防水試験は割と大変だし、認証機関でやってもらうと数万取られるし。
まぁこんなもんつけて風呂はいったり泳いだりは決してせんので構わぬ。ちょっとの雨くらいは防げるだろ多分。
保証についてはそんなもん別にええわ、って感じ。
ほかはフツーに、データ類や設定は維持するべく作業するが消失のおそれあり、とかそのへん。全く持って構わぬ。
以上問題なしで、預けて完了を待つ。
翌々日になんとなく”探す”App. で見てみたら桃園に移動しておった。10時間でからっけつのものが2日後に桃園の所在となるということは、桃園にて電池交換が終わったっちゅうことだろう。
そんで翌日朝、修理完了の電話連絡。台北市でのオシゴト帰りに引き取ってきた。
電池の自己診断状態は100%で意図通り。
満充電から14時間後の表示残量は、
うむ、大変よろしいのではなかろうか。
早いし安いし応対も良いしでかなり良い修理屋ではあるのだが、欠点はGoogleの★★★★★評価を強要すること。
まーね、Googleの評価を鵜呑みにする輩もそうおらんとは思うが、積極的に評価システムを破壊するのに同意はできんわ。
ま、強要とはいってもビシッと断ってしまえば食い下がったりはされないけど、そんでもだいぶ印象が悪いわ。