蕎麦食いたいが天ぷらがほしいな、ということで全聯になすと舞茸を仕入れに行ったところ、後ろの棚の見慣れぬものが目についた。
ふーん、どうなんかなイケるんかな。
$49と安くもない値段だが、2回分だし一風堂はイケるラーメン屋だった気がするのでまぁ試してみるか、と買ってきた。
当日は蕎麦だったのでひとまず保留したが、一昨日試してみたぞ。
おそらく法的な表示義務で貼ってあるあの中文シールを剥がしてみる。
まぁ想像通りでどうということもないが、ポイントとしては大袋は先に混ぜておき小袋2つは後でかけて食う際に混ぜる、というところか。
ほんでだいたい記載通りに用意。
きくらげは無いから入れなかった。が、そういえば八宝菜で残した川耳が冷凍してあったのだった。次回は入れる所存。
卵と胡麻は趣味。卵はパンの予熱不足で崩れまくったのだが、今回は冷やし中華のような細切りにはせずゴンブトで行こうと思っていたので、結果的にはOKだったかもしれん。
チャーシューは焼き上がった時点でスライスしてしまっておるんで今更角切りは無理っちゅうことでこれで。
さて、味としてはまぁそれなりに美味い。それなりに、な。例えばこれが1回分で$70とかだったらダメである。
同じこのラーメン麺使うなら、冷やし中華にしたほうが美味いわ。
あとからかけて混ぜつつ食うとされていた小袋2つは、混ぜようとすると当然具もめちゃめちゃぐちゃぐちゃになるのでだいぶよろしくない。南韓の食い物と同じ面を感じる。ほんなら最初からぐちゃぐちゃに徹底撹拌してから食い始めりゃええっちゅうもんでな。
なもんで、最初から3種の袋全部を麺と混ぜて盛り、それに具を乗せて食うのがワシには良いと思う。次の1回はそうする所存。油も辛味噌も減量調整するような要素はなかったし。
そういえばワシ”茹でもやし”をやったのは初めてだと思う。炒め専門だったな。
もちろん茹でもやしを食う機会は多いんだけどな。何故か自分ではやらなかったわ。