ACFに張り替えて3倍速成形の快適さにはまり込むところなわけだが、少々問題がある。
今までもProzen標準樹脂やWater washableでは若干精度的な出来の悪さが気になっていたので、3倍速ではより出来が悪くなり実用に耐えないのではなかろうかと。4Kならなんとか行けるんじゃないかなって感覚。
なので今後8K樹脂を常用としたいところだが、8K樹脂は$1399とだいぶ高額。4K樹脂なら$980で今までの常用Water washableと同額なのでOKだが、8Kと比べると切れ味が悪いっちゅうかね、シャープさが足りないのだわ。
そこで再度サードパーティ樹脂を検討してみるぞ。
別にPhrozenに限らず8K樹脂は多数出ているけど、高額なものを除くとPhrozenくらいしか残らない。
他の8K樹脂は海外モノだから諸々上乗せがかかるんだろうきっと。
で、3Dプリントをやっていると折々目にするブランドがある。
“水豚君不睡覺“だ。企業としては電達資訊で、新莊所在だそうな。特力屋のちょっと先、以前1度だけ利用した組立工場の近くだ。
この水豚君が8Kを名乗る樹脂を$980で出しておるのだ。
Phrozenの他に内国企業製が見つからない、っちゅうこともあり、ひとまず1l発注だ。
蝦皮か露天しか通販窓口がないので、送料がかかるがやむなく蝦皮で。
近くだから直接買いに行っても良いのだが、時間と燃費を踏まえると送料$40出したほうがだいぶ安いし。
モノが良ければ2本ずつ買えば送料$20になるし、まぁ今回はいいっしょ。
この水豚君は樹脂のデータを出していないのが前回のサードパーティ樹脂検討で候補にしなかった理由なのだが、買ったら箱に紙切れで入っているかもしれないし、無くてもテストモデルで割り出す方法を身につけたし問題なかろう。
Phrozen 8K同等に使えると良いなぁ。
ダメなら常用をPhrozen 4K樹脂にするべかのぅ。