新店の山西麺

先週は市内のデカい施設の機器設置手伝いで早朝から夕方前まで高所作業しておって、暑いし歩く距離長いし気が張るし蚊が多いしでかなり疲れる。某リンゴ腕時計によると普段の3倍くらいの運動量らしい。
まだ全体の1/3ほどしか終わっていないので今週もなんだよなぁ。

んで土曜日は疲労抜きでゴロゴロしておったのだが、SNSで美味い店情報が入った。

場所は新店、市役所先碧潭近くの市場っぽい通り。この辺は開業前に修行で1年通っていたので馴染みはある。先般の春節行程の帰りも通ったしな。
店は山西麵霸王。かなり美味いという紹介だったが、ワシとしては引っかかったのはドカンと載った肉の塊だ。
近場だしそいつぁ行ってみにゃならん、と昨日昼に早速行ってみたのだ。

現住まいから碧潭辺りは、バスだと1時間以上かかるのだが自前の足を出せば20分30分程度で着くのだ。
なので正午を過ぎてから出発、13:00前に店到着。だが、

5人3組待ち。更に大通り側にも4人2組待ち。
うーぬー時間ずらしたつもりだったのだがなぁ。しかし来た以上この程度なら待ったるか、と待ち番号ゲット。

山西麺だが麺条は1種類しかない。乾麺か湯麺かは選べる。
美味いと紹介されたのは湯麺だったのでここは倣って湯麺で。モノはもちろんドカンと肉が乗ったやつ。
周囲ではこのドカン肉のほかエビ麺が人気だった。まー華人の皆様方はやたらエビ好きなので美味いかどうかは半信半疑。ただエビはデカかった。

10分くらい待って着席、更に5分ほど経って招牌大排麺登場。

スープは味噌入りあっさり豚骨な感じ。
はじめの一口が薄かったので胡椒と唐辛子醤油に黒酢を入れたんだが、入れた以上に濃くなった。
コレ肉からだかなんだか味が出るのかも知らん、1,2分待ってから入れるべきであった。

肉はリブでだいぶデカい。骨があるので可食部はそう多くもない。
味は大変結構。多分塩茹でじゃないかと思うんだが、肉自体が美味いのかね。
骨周りが人気なのはよく知っているが個人的には食べづらくめんどくさくて骨が多い肉は好まんのだが、コレは美味くて指が痛くなるくらい難儀しつつも食いまくってしもうた。

麺は普通だが、肉と戦っている間にのびたりはしないしっかりした麺。
もちろん卵や鹹水は入っていない中華の麺。

総体ではかなり美味かった。$220ならお得感もある感じ。
また食いに来たいですわ。

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