2023春節環島 – 初日

今日は6時前に起きてしまいまして。9:30出発でええっちゅうのにねぇ。日頃の習慣ですわ。

まーそんで3D印刷物処理したりオシゴトちょびっと手を出したりして、9:30に住処を出て9:40頃に出発。

ルートはコレ。新店から台9線で礁渓に出て、台2線から蘇花公路で花蓮をかすめて海沿いに台東まで。
問題なさそうな気がするが念のため混雑回避で、花蓮の空港の東側を通って花蓮市内をパスしてみようと企んでおる。

まーもうね、すっかり慣れたもんなので台東まで手間取ることはないさぁ。
しかし青潭のあたりで4台5人の珍走団が合流してきよって、クッソうるさい&信号以外は何も守らずクッソ邪魔更にくっそ遅い、という困ったことになりまして。
でも幸い北宜公路に入って少ししたらいなくなったので覚悟したより短い時間で済んだ。

しかしアレだ、北宜公路は全線区間速度取り締まりでなんとも困るな。
かなり頑張って遅乗りしないとならん。時間かかって参るわ。

この辺で若干降雨あり。
山を下りきって台2線に出たあたりでしっかり降り始めたので、コンビニで雨具装備と小休止。
とくになんともない山越えかと思ったが、足の動きが悪い&口回らない。
風受けているしそれなりに冷えたらしい。
あと、手はだいぶ冷たくなって困った。コレは最終日までにグローブ用意したほうが良いな。

で、コーヒー飲んで再出発。蘇澳から今回懸念の蘇花公路。
懸念は全く問題なし、前半は二輪を数台見た程度ですっごい空きっぷり。こんな蘇花公路は深夜早朝含めても初めてだよ。それはそれは快適であった。雨は面倒ぢゃけども。

漢本で雨具を強化。首元を固め足にも靴の上から履くレインブーツ着用。

後半は幅広な四輪も出てきたが困るようなこともなく、順調に花蓮市到着。
予定通り空港東側から水族館前に出て、海岸沿いを台東まで一直線。
雨が降っては止み降っては止みで実に面倒&濡れまくったが、ここまで来ると濡れても寒くはない。憂鬱ではあるが問題なく大体予定通りの17:30に台東市到着。

濡れた服とかをさっさとごまかしてしまいたいのでまずは投宿先探し。
ナビが止まったまさにそこの宿”路得行旅”が$1300で空きありだったので、ちっとばかりいつもよりお高めだがここで決定。売れるほど高くなる謎の旅行&交通ルールで、$1300はいつもの$700くらいかもしれんし。

おっ、クッソ狭いけどいい感じだぞ。

吹き抜けだが、大陸人がドア開けっ放しで叫びまくっていることもなく、20:30現在非常に静か。
狭さは香港の安め(とはいえ高い)ビジネスホテルやSGのレンタルルームよりちょっとマシな程度だが、きれいだし設備はOK、十分でしょ。

んでまぁササッと夕飯でも、と外に出る。
が、なんともこれといったものがないのだな。初回だったか数回目だったか、かなり初期に来たときにもコレといった食うものがなくてそこいらの麺屋でワンタン麺食った覚えがあるな。
あのときはそもそも開いている店がなくて困ったが今回は店はいっぱいある。でもどこでも食えるようなものばかりで選べないのだ。
出てすぐ、大通りを曲がった先に刀削麺があったが、わざわざ旅先で食うようなもんでもないしなぁ。
その向かいのビール専門を謳うバーは引っかかりかけたが、これもわざわざここまで来てってのもないわ。

この米苔目屋は大人気。
ならばここにしようかとも思ったが、気分が乗らずもうちょい様子見。

台湾銀行のCD(ATMと呼ばれるCD)に行列。
延々待つくらいなら手数料数元出しても良いんじゃないかとも思うが、まぁ気構えとして節約は大事よね。

で、結局だいぶ歩いてもこれといったものが見つからないので、諦めて手近な食堂で済ませることに。
今週は一度排骨飯で外してがっかりしたので、再度排骨飯で。
魯排骨にしようと思ったがないとのことで、炸排骨。

うむ見た目の彩りはない。まぁよくあることよ弁当なんかもこんな色合いだったりすることも多いしな。
味はOK、美味かった。付け合せ副菜は至って普通だが、排骨が美味い。
仕切り直しとして十分なお味でござった。

以上で、コンビニで飲み物買って投宿先に戻る。

明日は最南端に行ってそのまま戻って花蓮投宿だ。
ルートは単純、空いてもおろうけど距離だきゃ長いので、今日よりはちっと早めに出たいかな。

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