塗装修行 – 道具/資材調達&打ち直し 2

さて今日は打ち出し直した成形品にプライマでも塗ろうか、と思ったのだが、首から下については成形に7時間かかるにつきあまり失敗したくないのでボツにした100%サイズの成形品のタオルっぽいやつを割り取って背側をよく検討してみた。

結果、やっぱりこのタオルっぽいのは切り取って塗装すべきだよな、と。
腰から尻の塗装ができないのは先述の通りだし、黒で塗るべき水着の尻部分は紐2本あったりしてなかなかに目立つ。
塗装に比べりゃパテ埋め&ヤスリなぞ楽なもんだし、ヤスリは別に買った電動リニアサンダーが本日より使えるので、まずタオルは切り落としてボディ塗装後に組付けることにした。

開業時から使っているURAWAのミニリュータがあるので切り落としはなんてことはない。丸のこビットを付けてスパッと切るべし。

OK、これで背側も塗れる。
明日こそプライマ吹いて肌色塗りまで行きたい。

この切り落とし作業の前に、今日日中に塗料関連で一つ追加購入してきたものがある。

ペイントリターダー (ラッカー塗料用)

これだ。
ボツにした100%サイズの成形品は肌塗りまで終わっているものなのだが、どうもこう梨の皮みたいなザラザラなのね。
よく見りゃ気になるし、ヤスリで慣らすと薄塗りのFT-03, FT-04の色がはげて良からぬ肌色になってしまう。
やっぱ塗った段階でザラザラじゃなくすべきだよなと。

ザラザラの原因は、エアブラシから吹いた塗料が塗装面に付くまでの空中で乾いているから、ということらしい。でも距離を近づけると超初心者のワシではムラなく塗れなくなる。
ならば乾燥を遅らせればよろしかろう、筆塗りでも均一な厚さに塗れないことがほどんどなのでそのためにもリターダを使おう、と。
しかしリターダは吉欣模型にもMr.Joeにもなくてな。通販にはあるから言えば出てくるのかもしれんけど。
でも調べてみたら吉欣模型近所の新しいガンプラ屋で置いているらしく、折しも電動リニアサンダーの着荷連絡もあったため、クソバカ暑いのを我慢してちょいと出かけてきた。

目的地は弘德模型。ありがちだが店長猫がいて、店長の席は入り口ドアに据え付けられた棚なので入るときにガバッとドアを開けてはいかん。

品揃えは、工具類に関しては並より若干少なめ。プラモデル自体はガンプラに興味なしなので見ていない。
値段は標準的。吉欣にあるものなら吉欣で買ったほうがよろしいな。
特にめぼしいものはないので、リターダだけ購入。

そういえば昨夜IPAを追加購入しようと蝦皮見ていて、タミヤの面相筆PROII超極細が$295で出ているのを見つけて、即買いしてしまった。
$240のMr. Brushに比べると送料含めてだいぶ高いが、他で$400 – $500するものなのでいってしまったわ、残り2つだったし。
明日か明後日には受け取れると思うので、さっそく目塗りに使ってみるかもしれん。

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