あの直後に早速近所の露天市場に行ってイカ買ってきたぞ。
数軒回って見てくれ手頃な大きさのイカを見つけ、重さと値段を聞いたら3兩半の$66であると。
3兩半すなわち130gくらい。40個焼くとして120gを目指していたのでちょうど良いといえよう。そのまま購入。
通りすがりにネギと、今回無関係だが煮干しと唐揚げも調達。
イワシはやっぱりどこにもなかった。やっぱ基隆や宜蘭の漁港に行くか早朝の卸市場に行くかだな。まーそれでもない可能性は極高だが。
でもって本日、イカたこ焼きに着手。
まずは揚げ玉、天かす。
天ぷら衣を揚げるだけだがなんかムズい。
まず粒が小さすぎ。3mm径の球形あたりにしたいんだがなぁ。
更に、粘らないくらいにすると焦げる。
粒が小さすぎてとかく時間がかかったが、まぁこれでも揚げ玉な味はするので良しとした。
続いてイカ。
買った段で内蔵、口、目は取ってくれたのであとは切り捌くだけ。ラクラクだが、ということは墨がほしいとか嘴がほしいとかの場合はその旨言わんと取られてしまうということになるな。まぁワシはその辺まず使うことはないので全く問題ないが。
皮は剥いた。別に剥かなくても構わんし皮があったほうが見てくれタコに近づくが、別に焼き上がった玉割って見るわけでもないし。
“耳”とかなんとか言われるアレも取った。で、別に焼いて味見。全く問題ないフツーのイカだな。
あとは昨日の偽紅生姜を用意し、ネギと桜えびも取り分けた。桜えびはなんだ、保険というか、タコの代替にイカでもしダメだったときでもエビと生地のだしで食えるようにしておこうという魂胆。
焼き上がり。今回は41個だ。
まず2個ほど試してみる。
味自体は全く問題なくたこ焼きである。が、タコのあの硬めの食感がなく非常に歯切れのよいイカの身なのが最大の違いだなやっぱ。
価格を考えればイカでの代用はアリだろう。美味いは美味い。
で、残りはソース(お好み焼き)と鰹節かけて夕食として消化。
ソースが少々期限切れであった。まーこのくらい余裕の使用可ですが。
ソースはないと困ったり不安だったりするが、そうそうは消費しないんだよな。
もう一つオリバーのお好み焼きソース小瓶が7割ほど残っているが、それは期限が3月だったわ。チキンカツの量産ストックでもして使うべしかな。