A380

まだ合わせ目修正と塗装があって仮組みで確認したのみのEndeavourだが、バウ側船体再打ち出し品は割れておらず、成形についてはOKかな、ということで次に移るのだ。
いやホントパテ使いは苦手でな、塗って1日乾かして削ってまた塗って、を3,4回やらないと見られる程度にもならんので時間かかるんよ。

実は当初からやりたいと思っていた3Dモデルがあってね、Airbus A380なんだけどね。
分割成形して組み立てるのも実際確認できたので、いよいよやろうかと。
でもその前に、サポート修行をはさもう。
いやA360は大きくてね、40%縮小したんだけどそれでも打ち出しは機体と翼で1回、エンジンその他で1回の計2回で、機体と翼の方は最大高さになってしまって9時間かかるのよ。
なのでこれは今夜から明日朝にかけて仕掛けようと思ってな。
エンジンその他の方は3時間で出るので既に作った。

エンジンは2個だけ組んだ。切らないと入らないよ。

さてサポート練習は、今回は全て自分でつけてみましょう、の段だ。
ターゲットモデルはこれ、

竈門禰豆子、っていう”鬼滅の刃”の主役級だそうな。
まぁ知名度高いらしいし皆様御存知なのであろう。あたしゃ初めてみたってわけでもないが、基本全く知らん。
これを選んだ理由は、必要サポート少なそうだな、ということ。いきなり大量にサポートつけなきゃならんのでは滅入るからねぇ。

さて端から自分で必要箇所を全て想定してつけていくのは高レベルなので、まずは自動機能に必要箇所を挙げてもらおう。

ふむ、口元の棒の節っぽい部分4箇所と、首元の髪先と前側腰辺りの髪先、計6箇所だな。
内部になる部分まで見回してみたが、他に必要な箇所はなさそう。

では一旦削除して、自分でつけていってみようか。

 

まぁ、あんま変わらんのだけど。
注意したのは、
– サポートの底が本体にかからないこと
– 長い独立したサポートを避け、できるだけ繋がった連携サポートにする
こんな感じで。

今回は中空にはしなかった。それほどボリュームないし。
接地面積もさほど大きくないので、浮かせずビルドプレート直付けにした。

水溶性レジンを使い、出力した結果。

どうぢゃ、しっかり出来たといえよう。

実はサポート修行の当面の目標は、今まで4度挑戦して失敗し続けている出雲大社御本殿を打ち出すことなんである。
どの方向に置いても必要サポートが多くて、自動でやると明らかに必要な部分にサポートがなかったりするので失敗が続いているんだと思うんだわ。
なので手付けでできるようにならんとなんねぇ。

でもって、21:00からA380の機体と翼を打ち出しておる。
明日6:00完了予定なので、普通に起きればちょうど出来上がりだろう。

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