試しに買ってみた塔塔醬は案の定だが見事な大外れで苛烈なベタ甘廃棄やむなしとなってしまったので、予て考えてはいたタルタルソース作成に踏み切ることに。
もうかなり長いこと考えてはいたのだが、少量しか使わないであろうピクルスが余るのが嫌で踏み切れなかったのですわ。
ただね、”もうYouつくっちゃいなよ”のコメントを戴いて、うーんせやなもう作るか、と作る気が上がったところで再度調べてみたら、玉ねぎだけで作っても良いらしいとわかってついに踏み切ることが出来たのですよ。
そういえば思い返すと、肥前屋のカキフライで出てくるゆるいタルタルソースも玉ねぎだけでできていた気がする。
はい、ちゅーことで早速昨日全聯で材料を調達し、昨夜作ってみたのですよ。
まずは昨日日中の材料調達。
まず玉ねぎ。国産玉ねぎ2個セットを調達。タルタルソースには多すぎるが、近日ミートソースストックも補充するのでこれでOK。
日本のタルタルソースだと卵を入れるのが標準ということらしい。成果目標はその日本タルタルなので卵も調達。卵は多すぎても何ら問題はないですわ。
さてピクルス。
いやそりゃピクルスくらい瓶詰めが常時並んでいますともさ。問題は持て余すことなんで。
今まで量だけで引いていて値段とか見ていなかったが、トルコ産ちびきゅうりのピクルスを見てみたらNTD88。3桁は必須、場合により3桁半ばあたりになるか、と思っておったもので想像をぶち破り大きく引き離す安さ。
これなら余った上で持て余しても廃棄の抵抗はだいぶ軽いので、ピクルスも使うことにして併せて調達。
以上をもって作成に取り掛かる。
まぁいうほどのこともなくてね。卵をガッツリ茹でて包丁でたたき、玉ねぎとピクルスを微塵に切ってマヨネーズどっぷりかけてちょびっと酢とマスタードを入れて混ぜるだけだが。
なんか玉ねぎは、辛味を抜くため10分水に晒すか電子レンジ1分、とかされていて、微塵に切った玉ねぎを水に晒すんじゃザルで水切りせにゃならずほんの若干面倒、ということでレンジ1分を採用した。
砂糖も入れることになっていたが削除。甘みは玉ねぎで十分と独自判断。一応酢を寿司酢にしたので甘みはこれで良かろうと。
以上、難なく完成。
ストックのチキンカツで試してみた。
いやこりゃ美味いわー。前回の大コケからの反動もあるかもしれんけどな。
ただ、玉ねぎはレンジ1分とかしないほうが良かった。食感が落ちているし辛味もあるべきだと思った。次回は玉ねぎは生でやろう。
マスタードと酢はそれぞれもうちょい多くしても良さげ。まぁこれはベースのマヨネーズにもよりそうだし、一先ず現状で良いんじゃなかろうかと。
なお今回使ったマヨネーズはSSK。キューピーだともっと酸味があるので少なくとも酢は現状量で合うはずだわな。玉ねぎも生にすることを想定するとマスタードも現状量が良いかもしれんしね。
ピクルスは今後10回分以上、たっぷり残っているのだが、試しに1つそのまま食べてみたところハーブやスパイスのおかげでまぁ割といける。
これなら廃棄せねばならんことにはならないだろうて。