赤飯が好きなわけで、以前は高い&入手難だった糯米だがそこいらにある米屋で容易安価に手に入ることを知ってから冷凍ストックほぼ常備なのですわ。米が炊けてインスタント麺煮られる程度の能力があればできる激簡単さも大変よろしい。
ところでアタクシ赤飯では、糯米:粳米=2:1でやっておった。
とくに意味は持っていなくて、多分最初に見た作り方がそうなっていたからだと思う。
ほいでたまに思っていたことは、なんで粳を混ぜにゃならんのか、というところ。なんか意味があるんだろうとは思うのだが、改めて作り方を探ってみると粳を使わないやり方も多数あるんだよね。
先日赤飯ストックが切れたので、今回は米に粳を使わず糯100%でやってみることにした。
米をすべて糯米にする、というだけでほかは何も変更なし。
米カップ3杯の糯米を洗って水に漬け、米カップ半分の小豆に塩を付属の小さい匙4杯ぶち込んで茹で、固めだが食える程度の茹で具合のところで米の上にぶちまけて通常炊飯、で完成。
ラップに包んだ塊を4つ作って冷凍庫行きとし、ちょっと残った分でどんなもんか様子を見てみる。
見た目は粳入りと何ら変わらんな。
食感はかなり柔らかい。いや柔らかいっちゅうか、字面通り粘るせいで柔らかいような印象があるのか。
でもって味は、はっきりこれのほうが美味い。まぁワシは糯米の味のほうが好きなんだろうなきっと。
ということで今後は粳米混ぜたりせず糯米だけでやることにする。