紫蘇がだいぶまともに育ってきて、背は低いもののもっさりしてきた。葉はかなり大きく、ちと大きすぎな感もあるくらい。
そこでここはいっちょ、葉4枚を使って天ぷらをやることにしたのだ。
紫蘇が主ではあるのだが、紫蘇だけってのもなんですな。だいいち4枚しかないし。
そこで他のネタを調達。
階下のスーパーに行くと、まず海老が安かったので決まり。小型だがまぁなんとかなろう。
それと舞茸。ここ数年舞茸はHokutoものがほぼ常時並ぶようになったので喜ばしい。しめじより安いのも宜しい。
更にナス。ナスは超ロングなのだが、できるだけ短いものを選んで2本入りを購入。でも40cmくらいあるが。
まぁこんなもんでよさげだが、なんとなくイカも調達してみた。アルゼンチンのスルメイカ。
以上をもって開始。
まず衣の素材だが、卵・水・小麦粉に加え、犬が今際のときにORS用に仕入れた重曹が不良在庫になっているのでちょいと入れてみた。
ナスはヘタを落として4分割し、それを縦に割る。
海老はなんと18尾も入っていた。準備が面倒。
他のネタはまぁ普通に処理で。
で、あとは揚げまくるだけですな。
完成品がこちら。
どうやらかなり高い温度で揚げるべきのようだな。初めは低めだったようでやや水っぽい感じになった。
まぁそれでも揚げたては結構サクサクだったりした。うまくいったほうだろう。
んで、だ、この一皿でも多過ぎなくらいだが、更にこの倍が残ったんだな。とかく自作は大量になって参るわ。
そうそう保存も利かんので3晩連続天ぷらだが、
初日 : 天ぷら定食
2日目 : 天丼
3日目 : 天とじ丼
こんな具合で片付けた。2日目以降はベッチャリだからこれでごまかした感じだ。
今回の天ぷらでは、ナスが群を抜いて美味かった。ナスだけでもありな感じだ。海老・舞茸・紫蘇はなんか普通、イカは衣が剥がれてイマイチ。
まぁそのナス天ぷらも、2日目以降は青くなってかなり食欲のわかない見た目になったが、味は変わらずOKなので結局3日ともナスがメインな感じだったとさ。
おお、紫蘇よい感じなのねー。
ウチにも勝手に紫蘇が生えてまいりました。
多分、斜めお向かいさんトコの紫蘇の子孫。
姐さまこんばんは。
これから挙げますが、数年ぶりに結構なモサっぷりですわ。使うにゃ十分な育ち具合で。
御指南の賜物かと。ありがたや。
背が低いのだけれど、これは鉢のせいな気がしてきたので、この株の花が咲いたら次はひとサイズ大きく以前40cm高くらいに育った鉢でやってみようかと思っちょります。