鶏水炊き

今日はなんか寒い。いや、寒く感じる。13℃なので実際それほど寒いわけでもないんだが。
んで、自宅で一人鍋などやってみようと気まぐれを起こしたのだった。

さて、モノは何にしようか。
個人的には鍋ジャンルではないのだが、おでんにしようかとも思った。が、アレはとかく高く付くし、数日おでんが続くことになるので現状ちと苦しい。鰯つみれもないし。
ほんで、安くて美味い鶏肉ベースで行くことにした。
そういえば数日前に眺めたテレビで、”鶏の水炊き”が出ていた。
水炊きといえば幼少のことから野菜と豚肉で、美味い印象はない。が、本式は未だ見ぬ地九州福岡の名物で、絶品であるらしいな。
ならば幼少の記憶をぬぐい去るためにも是非鶏の水炊きに挑戦しようではないか。

“クックパッド”調べでは、鶏の水炊きはキャベツと鶏もも肉が標準らしい。手羽も出来るだけ多く入れると美味いという話もあった。
で、犬の散歩時に買い物。
鶏肉は、”棒棒腿”という腿ぶつ切りが良さげなのだが、でっかい腿が3本もパックされていて多すぎ感が強い。
そこで、”小腿”というミニサイズ骨付き腿6個入りを購入。6個もあればもう十分なので手羽は省略、というか断念。
キャベツは小さめのモノを半分購入。あとは薬味用にネギも購入。ポン酢も欲しかったが売っていなかったし、売っていたとしても高いだろうので省略。醤油とレモン汁をブレンドするぞ。

帰宅後、早速作成開始。
まず、鶏肉を1時間水煮するらしい。長いな。ここで余っていた生姜の切れ端とネギの先っぽを同時に煮込む。
でもそれが終われば余裕、生姜の切れ端とネギの先っぽを出して、昆布だし入れて(入れなくても良いようだ)塩ちょっと入れて完了。

鶏水炊き

完成。頂き物のゆず胡椒も使用だ。
ポン酢はダメだった。やっぱ醤油+レモン汁ではダメなんだな。
しかし、鍋本体は絶品! ポン酢のショボさも気にならぬほど美味かった。これは是非また食したい。次は手羽でやってみよう。

これだけではちょいと足りぬ気がしたので、鶏出汁だし科学麺/王子麺でも入れてみようかと思っていたが米の方が合いそうなので白飯投入。

卵雑炊

余ったエセポン酢で味付け。これも結構なお味であった。

以上、今日は腹一杯だ。

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