丁香魚乾

よく快炒店のつまみ系料理に入っている煮干し状の小魚があるのだが、150gでNTD100くらいとかなりの高額なんである。どう見ても煮干しなんだがな。
そんな値段ならアーモンドでも買うわい、と無視し続け数年だが、最近ほんの気まぐれで買ってみたのだ。
するってぇとそれがまた美味くてだな。調理したりせずそのままもしゃもしゃ食ってしまっているのだが、なんちゅうか止まらん。

丁香魚乾

モノはこれ。下の松青で購入。NTD129。
同系デザイン青ラベルの”小魚乾”もあり、こちらはNTD99と安いし中身の見た目は全く同じに見える。
しかし”小魚乾”はやたらしょっぱいのである。快炒で使うならよさそうだがそのまま食うには不適。で、やむなく高額なこちらを主に食して居る。

ところでこの丁香魚、なんだかわからんので学名からひいてみたらキビナゴだとのこと。
普通にカタクチイワシの煮干しで良いと思うんだが、どうしても台湾人イワシを避けるのだな。つみれや煮付けの為にも売って欲しいんだがなぁ。やっぱ自ら取りに行くしかないかのぅ。
もちろんちょっと海に出ればカタクチイワシもマイワシもたくさんいる。が、獲らない売らない。下魚扱いなんだろうな。

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