日本出張最終日。疲れ果てた上4:00就寝のためぐったりであるが、夜に台北で来客との面談があるのでなんとしてもすぐ帰らねばならぬ。
9:30に起きて、まずはOlympicなる店でキャスター付きのキャリア購入。重い戴きものがあって、持ち帰るには必要なんである。
10:30、京急鶴見から羽田へ。すぐにボーディングパス取って出国するつもりが、いきなりトラブル。
ボーディングパス発行にビザを提示せい、と仰る。有るかそんなもん、台灣居留民なのに。
居留権しかないがな、といってもきかない。いかにも日本だな。不慣れ炸裂だ。
問答の末、「イミグレで拒否されますよ、知りませんよ。」と言い出したので何とかなった。「あーそれでいいよ、審査官が知らなかったら問題だ(というか、ワシは自動化ゲートで脱出する予定なのでパスと両人差し指が有れば出られる)。そのまま発行したれよ。」ということで突破。
続いて検査なのだが、
この通り、大行列。
検査を4カ所でしかやっていないうえ、各個に時間がかかっているのだわ。かなりの時間を要した。
しかし出国審査はガラガラ。バランス悪いな。まさに不慣れなのだろう。
あとは乗り込むのみ。
香水となんか分からん化粧水だかの購入を頼まれていたので探してみたが、香水は指定のものが見つからなかった。
台湾入国前にも免税店があるのでそこで再度探してみることにして、化粧水だかなんだかだけ買って終了。
本当は本を買って帰りたかったが、今回の出張は時間が無くてここまできてしまったので断念。一応このエリアで小さな本屋を見てみたが、もちろんよさげなものはなかった。
羽田は撮影して良いようなので撮ってみる。
松山は撮影するととっ捕まりかねないぞ。そも禁止だし、某所に軍設備があるという噂だし。
乗り込んだあと、窓際の席と代わってくれないか、と頼まれたが、窓際は不自由だし移動が遅れるので断った。
が、今回大荷物をカーゴに預けているし、入国前に免税店に寄らねばならんので窓際でも良かったのだな。代わっても問題なかった。でもそれに気づいたのは到着後免税店に寄った時点だったのだわ。
さて今回は食い物に期待できないことは重々承知。しかし腹は減ってナッツだけでは足りなかったのでやむなく食す。
今回は、カレイとハンバーグだそうだ。相変わらず料理内容は説明されない。
で、ハンバーグならそうそう変なものは出なかろう、とハンバーグを指定。皆同感らしく、ハンバーグばかりが指定されている。
今回は得体の知れぬ麺が付いていたぞ。
つゆはそばつゆでわさびもついているが、麺の色は鮮やかな黄色。食感はなんだかよく分からんが小麦粉っぽく、僅かに蕎麦の香りがあるような気がした。いったい何ものだったのだか。
以前も記したが、日系はこのたいてい付いてくる麺ものが最低なんだよな。蕎麦やうどんはEVAのほうが美味いというあきれたていたらく。
なお、実はハンバーグは結構美味かった。ビールとハンバーグだけ満足。
予定通り松山機場到着。
入国前に免税店に寄って店員にきいてみると、頼まれた香水発見。購入して入国。
大荷物を引き取って税関脱出。
まずはオフィスに電話。日本・香港それぞれの来客が問題なく台湾に入国されていることを確認し、オフィスへ。
16:30オフィス到着。アシスタントに状況確認し、ちょっと休んで18:00に来客の滞在するホテルへ。
明日の行動予定を確認し、契約書を受け取り、台湾料理の夕食・オイスターバーでワインをこなして1:00にオフィスへ。契約書にサインし、帰宅。
いやはや疲れたし眠いし。
しかし翌日は8:50にホテルで合流、新竹へ行かねばならんのでゆっくりはできぬ。さっと犬の散歩行ってすぐ就寝。
