今日は朝起きてみたら、眠いというかだるいというか、フラフラだった。
無理矢理起きたが30分くらい動けなかったわ。
ともあれ午前中は普通に仕事。午後はまず公司登記を依頼しようと考えている記帳士を訪問だ。
しかし出発しようとすると、1Fで管理員に呼び止められた。書留だな。
受け取ってみると、移民署からである。
お、来たね退去勧告。
移民署からの電話のとおり、7/26付けで居留権喪失、10日以内に退去すべしということで8/5が合法滞在最終日。
折しもそこで居留手配を依頼している記帳士からMail。この文書と、前雇用元の離職証明・助けてくれる会社の雇用契約書・パスポート・手持ちの居留証を持って移民局に申請すれば1ヶ月の延長が可能、ということだ。
ならば早速今日行くべし。でもまずは時間の約束がある公司登記を依頼する記帳士との面談。
記帳士のオフィスは吉林路。まぁさほど遠くもない。
んで、公司登記そのものだけを依頼したい旨依頼。見積額はNTD8000。
条件アリの業務項目を削除したい、ということについてはOKとのこと。登記項目が多いことについては、納税上も含め問題ない、と。
なら近い将来行なう可能性があることは記しておいた方が良さそうだ。
そのほか、起業後の会計処理の留意点などもいろいろ話してくれた。日本と同様で分かっている部分も多かったが、そういったことを説明しようとしてくれるのは有り難い。
んで、登記までの部分も含め今後いろいろ相談したいことも多くなるだろうし、日々の記帳を依頼するかどうかはともかく公司登記は彼に依頼することにした。NTD8000の価値はあるかな、と。
起業後の記帳は、NTD2500/月。但し年末は1.5ヶ月分上乗せで、年間13.5ヶ月分の費用がかかる、ということ。その他の費用は発生せず、変動要因は売上額と業種、とのこと。
居留手配の依頼をしている記帳士はNTD2000/月、年末1ヶ月分上乗せ、その他費用なし。こちらの方が有利だが、この額は基本的には登記までの処理を依頼した場合の見積りだそうで、うまいこと関係作りと交渉をしないとこの額は実件できない。こちらに会社登記を依頼するとNTD30000かかってしまうので、どうだろうってなところだ。
ともあれ公司登記は依頼する旨表明。投資審査が終わり資金審定(実際の資本金入金確認)が済んだら正規見積書を作って契約、ということになった。
さて、それでは居留延長措置。
まず帰宅し、Mailで送られている雇用契約書を印刷。全書類まとめて念のためコピーをとって移民局へ。
移民局、もう何度来たことか。2桁にはなった気がする。でもまだ今年だけで最低あと3回来ないとならぬな。まぁ自宅から近いことが救いだが。
んで書類を出して延長措置を頼むと、全書類の正本の確認が必要、と。
雇用契約書はMailでスキャンデータが送られているんだから、我が手元に正本はない。で、その場で記帳士に電話、直接移民局の担当者と話してもらう。
移民局の担当者「彼は書類を持ってきていない」とか言うもんで記帳士も誤解したぞ。『正本』を持っていない、わけなんだが。
そこだけワシが補足して引き続き話してもらうと、なんか分からんけどOKなんだと。
で、もらったレシートには、
ひとまず9/5まで延長。但し居留証はこの場で回収されたので、全ての処理が終わるまで台湾から出ることはできぬ。
これでとりあえず居られるようだが、この移民局での申請中にかけた電話で記帳士からなんか分からん説明があった。
電波良くないし周りは騒がしいし電話で國語を聞き取るのは苦手と3つそろってしまって内容が分からんので、Mailでの説明を求めた。
現在のところ応答なしだが、どんな内容なんだろうな。イタいことだったら困るな。
ところで今日は投資審査が終わる予定だったが、なんの連絡もなかった。
記帳士も「だいたい2.5日だけどね」と言っていたことだし、明日は待ってみようと思う。それでも連絡なしなら投資審議委員會に確認を入れようと思う。