Google 音声検索

Desireに辞書アプリが欲しくてよさげなモノを探して入れてみたんだが、音声入力のためのなんぞやが無いとかいちいちウィンドウが飛び出してくるのでウザさのあまり削除。
他の辞書・翻訳アプリを見ても、結構多くのものが音声入出力対応なんて謳っている。
どうも、”Google 音声検索”なるモノを利用しているらしい。
ふーん、それだけ使われるなら良いモノなのか、ということで試してみようとした。が、Googleの指示通りマーケットで検索しても出てこないのだ。
また海外拒否か。なんかGoogleって日本の銀行や官公庁みたいなやり口するな。支払い条件や住所とか”問題なく”謀ってやっているんだからそれから情報引けばいいのに、接続元か所在地か、はたまたIMEIか、そのあたりで振り分けている様子だ。

でも入手手段がないわけではない。
こちらの情報を参考に、https://code.google.com/p/voicesearch/downloads/list でVoiceSearch_2.1.apkを入手、HTC Syncを使うか端末に転送して実行かけるかしてインストール。

さて、使ってみようか。
APIでアプリに使われるわけだが、どうやら検索の際の虫眼鏡マークの隣にマイクマークが追加され、それをタッチで音声認識が始まるとか。
検索ボタンを押してみると、確かにマイクマークが追加されていたので早速使ってみる。
ここは一発目ということで、某社で某ジャンルのセットを開発設計していた頃の音声標準テスト文、
『コーヒーにミルクを入れますか』
で挑戦だ。なお、この文に意味なぞ無い・・・らしい。

お、見事。
時間が猛烈に遅いのでとりあえずこれまで。寝る。
で、起きてからもういっちょ試してみた。
次のお題は、
『ハスキーと紀州犬の雑種』
床に張り付くように転がっている生き物の素性である。

おぉ、しっかり正しいじゃないか。
常識っぽいが、認識させるためには口を動かして話すこと。もぞもぞっと話すと大体間違える。
上記『ハスキーと紀州犬の雑種』も、もぞもぞ気味にしてみたら『モスキート紀州犬 雑種』になった。
声の大きさはどうでも。小声でもOK。そりゃそうだな、声量などある程度あればゲイン次第でどうにでも。

なお、このGoogle 音声認識、照合か何かのためにネットワークアクセスをするようだ。ネット接続がないと音声認識の起動すらできない。

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