htc Desire 使用環境設定 #0

今日も体調が悪くて、というかここしばらく体調を崩しているので保険の意味で午前中はひたすら寝ておいた。今は日本が休み期間なので無理難題は来ないので。
で、午後からちょいと打ち合わせで新竹へ。

高鐡新竹站に到着した15:00ちょい過ぎ、htc Desireを予約した店から電話。モノが入荷したそうだ。
お、早いじゃないか。発表同時出荷即時入荷か。
というわけで、打ち合わせが終わってから早速店に立ち寄ってきたともさ。

今日も店番は予約の時のにーちゃん。
で、いったら即取り置き分を出してくれたのだが、なぜか店頭実機確認はダメなのだと。なんだろね。新品主張で開封したくないような雰囲気でもあった。
ほんでもデモ機があったのでそれをいじくらせてもらったぞ。

いちいち挙げておると大変なので、スペックシートからわかるものは全てその通り問題なしってことで。
画面が縦方向に関して真の800pixではなくVisual WVGAなる似非800pixだが、まぁよく見りゃ確かに縦が荒いようだが、小さい漢字も十分読めるのでOKとした。
タッチはものすごく鋭敏。やや困るくらいだが、なれれば敏感なほうがよかろうから長所としよう。
筐体下中央にある”光学トラックボール”とか何とかいうやつは、ワシにゃ使い勝手が良かった。Tatooのボールより使いやすい。
GPSとかWi-fiとかBluetoothとかガンガンOnにして10分ほどいじり倒してみたが、特に問題は起こらない。もちろん起こっちゃいかんのだが、Diamondはこの点ダメだったのでして。
Diamondほど温度上昇しないんだよな。高速になってはいるが筐体サイズがでかいせいか。
電話機としてのサイズはデカい。ワシにゃこれが限界サイズ。使った感じはiPhoneと同サイズ同感触。

さて、問題なく気に入ったのでそのまま取り置き品を持ち帰ることに。
ただこれだけ持って帰るのは・・・ねぇ。
と思ったところで、先ににーちゃんSDカードを提示してきた。付属品にSandiskの2GB Micro SDがあるのだが、これを8GBに交換してくれるとか。16GBにもできるがその場合はいくらか追加支払いしてほしい、と。
16GBも要らない自信があるし、8GBはTranscendだが16GBはSandiskなので、無償の8GBに交換してもらう。
これだけじゃ引きませんよ。画面保護フィルムも要求。まぁこれは元々付けるつもりだったようだが。
保護フィルムは付くと貼ってくれるのがよいのだ。テープとか駆使して時間かけてびゅーりほーに貼ってくれる。自分でそれをやるのは正直メンドーだ。
さらにもういっちょ、ナビソフト付けてもらう。これがなきゃ買う意味半減だし。
自分で買うにも、対応しているか自信が持てなくて怖いし、NTD2000近くするので是非オマケに付けてほしいところ。
実は難なく成功。付けてくれた。
もう一つ、Desireは静電式タッチパネルなのでスタイラスももらった。

スタイラスは写っていないが、そんなたいしたものではない。
Desireの箱は、表面は多くの方々が既に挙げておると思うのであえて裏面。A8181というらしい。

保護フィルムはこれ。挙げるほどのモノではないと思うが、にーちゃん「ウチで一番の品で高級品だよ」とかいうので挙げておく。
貼り付けの腕もあると思うが、貼ってあることがわからんくらいのピッタリ。確かに良い品だな。

貼り付け作業の間に他のモノをいろいろ見てみると、PapaGO G10発見。

もう相当に古いもんだが、詳細に任意ルート設定ができる最後のバージョンなのでPapago X3を購入後も手放せなかった。
でももうAndroidだから使えないんだな。無念。

さて、以上で帰宅。犬の面倒を見た後、早速起動。
起動音、例のhtc起動音になんか別のメロディが重畳されているな。ノイズっぽくてなんかよろしくない。
起動時の真っ白画面をじっくり見てみたが、全LED正常らしい。OK。
ではせっかくなので台灣モデルの写真など。

こんな感じ。
AMOLEDは写真の通りかなりの輝度で視認性もかなりよい。でも輝度は下げて使うべきかな、きっと電池の持ち悪いだろうし。
裏のhtcロゴは彫刻。裏パネルの手触りはDiamond P3702同様のゴムっぽいようなアレ。良い感じ。
with Googleと書かれているとおり、初期設定でGoogleアカウントを入れるとなんかいろいろ自動設定される。ついでにtwitter とFacebookも設定しておいた。

各国語表示には問題ないようなので、Android Marketとやらから日本語IME(OpenWnn/Flick support)を入れてみた。
・・・が、使えないんだなこれが。英文と中文しか入力できない。
ただの勘だが、ロケール設定がEnglish・繁中・簡中しかないのが要因じゃないかと想う。これに日本語を追加しないといかんのじゃないかと。
でもその追加方法がわからん。まぁGoogle大明神に伺ってみるがな。

そうそう、English・繁中・簡中ってことは、香港発売スタンバイ完了、ってことですよ。じりじりしている香港の方々、もうすぐでしょこれは。
大陸に関しては、すまぬがわからんのだ。検索で繁体中文設定しているので大陸の情報を引いていなくてね。でもまだ発売されていないなら、大陸ももうすぐだろう。

評判が悪い様子のHTC Senseは、元々Diamondユーザなので馴染む。よろしいぞ。
でもしっかり設定しないとまだ必要な機能がホーム含む7画面にそろっていないのでまだダメ。日本語入力が片付いたらその辺設定しよう。

とりあえず以上。まだまだ買ってきてそのまま同然。これから設定しつつ使い、悪い点を挙げていくべし。良いところは挙げるまでもないのであまり挙げないと思う。良いと思わなきゃ買わないし使わないし。

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htc Desire 使用環境設定 #0 への6件のフィードバック

  1. アンビンバンコ のコメント:

    いよいよDesireで運用開始ですね。日本語化頑張ってください!

  2. よ? のコメント:

    うおーいいなあー
    欲しすぎます。おまけもワタシが「それくらいは欲しいなあ」
    と思ってたやつ全部でしたw

    言語の壁でどこまで交渉できるかわかりませんが、
    挑戦してみる価値があるかなと思っています。

    日本語メニュー等への切り替えは、more locale2と
    いうアプリを使うと一発で変更できます。
    と一応DMも入れておきました!がもうgoogle大先生に
    教わってますかね。

  3. Pote のコメント:

    アンビンバンコ様こんにちは。

    > 日本語化頑張ってください!

    日本語対応はサクッとできてしまいました。いやはや便利になったもんでございます。
    しかも一つアプリ入れただけでほぼ完全な日本語化もできて、日本語UIでの利用になっております。いやはや便利に(略)。
    サクサクだし扱いやすいし、気に入っていじり倒しております。
    まー2日目で気に入らなくなってしまっては購入失敗ということになってしまいますが。

  4. Pote のコメント:

    よ?様こんにちは。

    > おまけもワタシが「それくらいは欲しいなあ」と思ってたやつ全部でした

    割ときちんと付けてくれましたね。品薄の発売初日だからあまり期待できないかと思っていたのですが、上出来でございます。

    > 日本語メニュー等への切り替えは、more locale2というアプリを使うと一発で変更できます。

    ありがとうございます。
    まさに仰るとおり、一撃でほぼフル日本語化ですね。まー便利な世の中になったもんでございます。

    昨日までの、X06HT基準の下調べではいろいろ不調不具合がある様子でしたが、今のところ見当たりません。
    X06HT ROMが特殊なのかもしれませんねぇ。MMSも使えるし、アフターサポートとかを除外視してしまえば、X06HTを買うよりDesireに日本SIMを入れて使うべきなのかも、とも感じております。

    しかし要らんアプリが山ほどROMに入っていて邪魔であります。
    やがてDiamondの時同様、先達の謹製ROMを戴いてダイエットを図ることになりそうです。

  5. よー のコメント:

    たびたび失礼します
    まさに日本語化が簡単なのがAndroidのメリットかなと。

    もし台湾で購入の際はPoteさんがつけてもらったおまけを
    交渉しようと思います。
    人気とはいえ2万元近い機種ともなるとなかなか手が出ない
    のかもしれないですね?

    MMSはWM機でもそうだったように絵文字がらみなんですかね。理想はSIMフリー機入手→SBのMMS利用可能というのが
    嬉しいんですが。

    >謹製ROMを戴いてダイエットを図ることになりそうです

    この辺は期待しておりますw
    なかなか手を出しにくく(やり方がよくわからず)・・・

  6. Pote のコメント:

    よー様こんばんは。

    > まさに日本語化が簡単なのがAndroidのメリットかなと。

    その通りで、実感いたしました。
    できればシステム根幹までガッツリいじれるように解放してほしいところでございます。

    > 人気とはいえ2万元近い機種ともなるとなかなか手が出ない
    のかもしれないですね?

    これまたその通りで。
    昨日の打ち合わせでも早速「買っちゃったさー」と話しましたが、NTD20000といったら皆引いていました。
    レートではJPY60000といったところですが、日常生活物価レートでは20万円近いイメージですからねぇ。当然であろうと思います。
    しかし台灣、金持ちも多いのでバカ売れでございます。月末近くにならないと店頭には並ばないようです。

    > MMSはWM機でもそうだったように絵文字がらみなんですかね。

    あっそうか絵文字ですか。なるほど。
    でもこのへんはアプリでコード制御かぶせることで対処できるので、有志がいれば解決できますね。

    > なかなか手を出しにくく(やり方がよくわからず)・・・

    xda-developersやAndroid@MoDaCoで先達の方々が研究してくださっているので、その手順ご教示に従おうという便乗策を企んでおります。知識と時間の圧倒的不足で私も自力では手が出せませんです。

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