今日は朝から市内の客先訪問など。
雨降っていたし捷運站からも近いところだったので捷運で訪問し、そのまま新店オフィスへ。
ということで帰宅は七張からバスで新埔へ出てそこから徒歩とした。新埔からでもそれほど遠くはないのだ。
さて夕食だが、今日は冷凍白飯もなくすぐにできる食いものがない。そこで思い切って帰りがけに食って帰ることにした。
まずはペットショップの角を曲がった先にある店で魯肉飯。
ここはなかなか美味い。が、魯肉飯に限っては三重の名前のない店がベストなんだよなぁ。また食べたいものである。
魯肉飯は家庭料理らしいので味はまちまちなんであって、ワシの好みが皆さまにうけるわけではないのでオススメはしませんが。
さて、魯肉飯1杯ではなんとも足りない。ほんでなにか、少しだけ安く食えるものはないかと帰宅方向に歩きつつ探していると、
“焼きおにぎり屋”だと。斯様な店ができているとは。
結構人気ではあったが、値段が1個NTD50となかなかのお値段なので避けた。なお、具がエビ天とか結構贅沢なので相対的には妥当な値段であろうかと思う。
角を曲がって少し行くと、なんとラーメン屋発見。
『神座』だが、日本の理想実業とは当然全く関係がない。参考程度にはしているかも知れんが。
最安のラーメン”醍醐拉麺”はNTD45。怪しい。怪しいぞ。
しかし、試してみないことには当たりもあるかと思うので、怪しい、というだけで判断はできない。
ということで、思い切って食べてみることにした。
今回の注文は特濃豚骨拉麺、NTD85。
普通の豚骨拉麺はどうせ薄かろうと思い、端から特濃を選んでみた。
サービス料など訳分からん費用はない。
麦茶が提供されるが、これは甘い茶ではなく普通の麦茶だった。うまかった。コップではなく湯呑みなところも良い感じ。
高雄を主拠点に数点支店があり、そのうちの1軒であるらしい。
さて、特濃豚骨拉麺登場。
匂いは非常に良い。実にうまそう。
写真ではやや分かりにくいが、背脂が散らしてある。
ー 具材
煮卵は半熟で、しっかり味付けになっていてうまい。きくらげもいい感じ。煮豚はややいまいちだが、この値段なら十分であろう。非常に柔らかい。
– 麺
細めの縮れ麺で、固めで実に良い。ほぼ完璧といえる。この麺のレベルで出て来る店は台北車站の花月以外にない。
– 温度
OK、きちんと熱い。食べた後にも体が温まった感があり、ラーメンらしい。
– スープ
残念、全くダメ。ラーメンとしては薄すぎる。
というわけで、スープのみダメ。惜しいなぁ。
しかし麺の質やゆで加減は日本外最上級なので、また来たい感じ。次は特濃味噌拉麺で行ってみようか。
ほんと、残念だなぁ。スープが日本ラーメン式になっていれば全く問題なしなのに。
先日はtwitter経由でありがとうございました>天外天
しかし濃厚でも薄いとは・・・濃厚じゃない場合の薄さもちょっと怖いもの知りたさがありますw
焼きおにぎり屋はほとんど日本価格ですねぇ・・・
ラーメンの出来くを褒めたたえた上で、私は日本人なのでスープはもっと濃くしてくださいとリクエストしてみましょう。
よ?様こんばんは。
> 先日はtwitter経由でありがとうございました>天外天
いえいえ。まぁ割と普通の火鍋屋ではあります。
味はOKでいろいろ食べられるし、スープは4分割まで選び放題ってことで、3人以上で行くと良いかと思います。
> 濃厚じゃない場合の薄さもちょっと怖いもの知りたさがありますw
いやホントすごいっすよ薄いのは。清湯牛肉麺みたいなモノもありますし。あんなんラーメンじゃない、と。
> 焼きおにぎり屋はほとんど日本価格ですねぇ・・・
レート換算で、日本で売られていても一般的な額ですね。
生活感覚レートからだと、タクシー初乗りNTD70、定食NTD50-NTD80ってところから10倍イメージなので、500円の焼きおにぎり、って感じでして。高すぎ。
ということでパスしておりますが、いつか試してみたいところではあります。
おばちゃん様こんばんは。
> ラーメンの出来くを褒めたたえた上で、私は日本人なのでスープはもっと濃くしてくださいとリクエストしてみましょう。
いやーそれはちょっときついですねぇ。
あの味に仕立ててあるということはターゲットが日本人ではないわけで、且つスープは出来上がっているものなので、稀にしか現れない(であろう)人種のために濃いものは扱ってくれないと思います。