今日は朝から台中行き。
先ずは台北車站に出る。
今まではここから重慶路へ出てバスだったが、和欣客運は市民大道の新ビル台北轉運站になったらしいので、淡水線乗り換え方面に進んでMRT落とし物センターや台鐵エリアの場所を抜けて台北轉運站ビルに向かう。
中山地下道に入ってすぐ途中で分岐する感じだ。
分岐先がこの『Q小路』。縁も興味もないブランド物屋や日本の菓子を扱う店が並んでいる。
で、ちょっと行くと台北轉運站。
1階がチケット売り場らしい。
和欣は以前台北-台中がNTD88になっていたんだが、やはりやってられないらしくNTD100になっていた。それでもかなり安いが。
2F, 3F, 4Fが各バスの乗り場だが、和欣は402, 403だそうで、茶を買って4Fへ。
気紛れでアロハバスのほうを撮ってみる。
重慶路ターミナルのほうでなくなっていた(のだと思う)尊龍もこちらで復帰しているらしい。
亜羅哈客運もターミナル運営側ともめただかなんかで重慶路ターミナルでは奥端に追いやられていたが、ここでは普通の場所になっているぞ。
さて、サクッと台中朝馬到着。13:00ちょうどの到着である。狙い通り。
但し面談は14:00からで、ここ朝馬でワシサイドの同行者と合流しての移動なので1時間ほど待ち。
ということでちょいと面談待ち合わせ予定の喫茶店の下見などしてみる。
朝馬站出てすぐ。
来るたびいつも思うが、この歩道が全くもって使えない。
スクータが乱雑に止まっているし、街路樹や変電トランスが置かれていて歩けない。バス停もあるのにな。
且つその状況を、ご覧の通り市政府が自らつくっているところが見事である。そんなもんなんだろう。
パチソコ屋発見。営業していないらしく改装していた。
今は日本方式パチンコは違法だが、10年以上前に真の”パチプロ”だった頃には台湾仕向け品とか作って売ったっけな。自ら開発したモノを花蓮南濱夜市で見かけた時には懐かしかった。
結局喫茶店は見つからず、同行者から電話が入ったので朝馬站にもどり、合流。
連れだって喫茶店を捜すと、道の反対側にそれらしき喫茶店があったのでそこで待つ。すると先方penetall殿と無事合流。地図マークの都合でややずれて見えたらしい。
で、2時間ほど打ち合わせ。終了後、今夜の投宿先へ向かう。
バスを使ってみた。
台中市のバスは段料金制ではなく、区間ごとに料金が違うという方式。
というわけで、目的区間の料金をしっかり把握しておかないと危険。釣りがないのは台北と同じなようなので。
なので、乗った場所を記録せねばならない。整理券ではなくこんなICカードを使う。
今回、目的地まではNTD20。台北市での1段の半分にも満たない距離だが、やはりお高め。まぁ日本でも細かい区間料金を設定している路線は高いわけで、同様なんである。
ほんでもって投宿先到着。
penetall殿にご教示いただいたところだが、1泊NTD600。割安だが十分である。汚くもない。良いですな。
さて、これから夕食である。朝食が遅くて、昼を略してしまったのでハラヘッタ。