水道料金問題

現在オシゴトのひとつが”サビの部分”なのでしてなかなか時間が取れぬ。
そんな中でこそウザいことは起こるものでありまして、今回のウザネタは水道料金だ。

昨日だが、自宅で図面をいじりながら検討していると、管理員からインターホン呼び出し。
「水道料金が4ヶ月滞納で、止められちゃうよ」とのこと。
あぁあれか。心当たりはあるのだ。
ひとまず降りて、供給停止の書類を受け取っておく。

?このとおり、催告書もちょっと前に届いているのだ。

しかしだね、問題は請求書はないのだよ。もちろん2回とも。
請求もせずいきなり催告とはねぇ。バカじゃねーの、と。

この問題、以前も挙げた気がする。
基本的に転居後は必ず一度こういう目に会うのだ。それがなかったのは移住直後の南港のみ。
今まで住んだ場所では、
南港 : 問題なし
汐止 : 初回はいきなり催告書が届き訪問支払い。以後請求が来るように。
三重 : 初回はいきなり催告書が届き訪問支払い。以後請求が来るように。
板橋 : いきなり催告書が届く。

こういう状況だ。
どうなってんだ自來水公司。
南港はOKでその他3つがダメってことは、台北市の管区はOKで台北縣がショボい、ということかもしれん。
以前、三重でこうなるストーリを考えてみた。
1. 検針で、指示値が前回と(殆ど)変わらない。
2. 「住人がいない」と判断、請求発送を止める。
3. 検針で、普通に使用実績がある。
4. 以前の請求発送停止を残したまま放置。 ← ここがポイント
5. いきなり催告。
6. 支払いに来たら、そこで請求発送停止解除。

と、こんな感じなのかと。アホ共がアホなことをするのはアホだからしゃーねーんだな、と。

しかし、だ。今回の板橋は切れ目なく住人がいるので上記勝手予想ストーリーにはまらない。なんだこりゃ。
いったいどういうことで請求が届かなくなるのかはまったく分からんが、自來水公司がダメダメなのに変わりはなかろう。
誰もがヒマをもてあましていてホイホイ料金払いに行けると思うなよカスが!

・・・などと記してみたのは改善されないかな、という期待だ。
有志台湾籍の方が改善してくれないかな、と。こういうところ、住みづらくてかなわん。
一応汐止と三重では個人的に突っ込んだが、当然聞き流されているので。

さて、まー11日までに払えば良いし、即時停止になるとも思えない(日本では水は相当支払い溜めないと止まらない)し、もし止まってもすぐにどうにもならなくなるわけでもないので週明けに無理やり時間を作って行こうかと思ったんだが、管理員交代の度にインターホン連絡があって困る。まぁ不都合のないようというお気遣いなんだろうけど。

で、支払いに行ってみることにした。
とはいえ土曜日、受け付けていないということは重々考えられる。
そこで、帰りがけにある家樂福で買い物を、という主たる理由を作り、自來水公司訪問はついでということにした。

んで、自來水公司。

けっ。そんなこったろうと思ったわい。

でもって家樂福。カレーストックが切れているのでカレー材料を買った。
歯磨き粉もないので買った。スパゲティ麺もないので2kgまとめ買い。
店を出ると、大雨である。雨カッパは昨日(金曜日)の帰宅時に使って干しっぱなしなので持っていない。帰宅時にはずぶぬれである。帰ったら管理員に「うっわずぶ濡れじゃないか」なんて言われてしまうのだった。

で、カレーを作る。が、焦がした。無念。大鍋なのでそれが10食分くらいある。
でもNTD300もかけた貴重なストック材、もちろん食うぞ。

嫌なことばかり続くので、気分を変えるため先日Penetall殿からもらったイカの一夜干しを食うことにした。以前飲みかけを持ち帰ってきた焼酎もあるし。

網などはないので、箸でつまんでコンロ直火あぶりだ。
こりゃうまかった。肴はあぶったイカでいい、じゃなく、肴はあぶったイカがいい、だ。
台中で買えるんだろうか。これはもっと欲しいぞ。

しかしやはり悪いこと続きのきっかけは自來水公司である。
何とかしてくれこの怠慢自來水公司!