東京出張5日目・最終日

またも2日纏め、且つ遅ればせだが。もちろん自分日記だから反省などしていないぞ。

さて5日目だが、実はもう失念だ。
仕事に関しちゃ良く覚えているが、それはここで記すことじゃないしな。
唯一挙げておくならば、顧客オフィスに忘れ物をして再度戻ったところ、顧客社長にちょうど出会ってそのままそばをご馳走になった。
これがまたうまくてね。サイコーです。
あとは世間話をした。つまらなくはなかったぞ。

というわけで最終日。帰宅したのでちゃんと写真つきでいくぞ。

まずは10:00にチェックアウト。
しかし日本の宿はどうしてこうもチェックアウト時間が早いんだろうな。
日本在住時の海外出張では大体12:00チェックアウトで、最終日はそらもうしっかり寝て出張の疲れをある程度抜いてからフライトしたもんだが。

天気は良くない。雨降ってる。

1月23日 12:35 成田空港

この通り。

ちなみにこの前に事件を起こした。
ワタクシこのとき荷物が3つありまして、同行の方の推薦に従って荷物のひとつを網棚に載せた。
しかしワシ、網棚の荷物は100%忘れて降りるのだ。
普段は知っているので決して乗せないのだが、今回は同行の方の薦めだったのでうかうかと載せてしまったのだ。
もちろん忘れてチェックインカウンターまで行ってしまい、乗った列車は折り返し済みだったのでその場では回収不可。
しかもその荷物、パスポート以外の重要物である居留証(再入国許可)・運転免許・全民健康保険証などなどが入っている。ボーディングパス発行時に再入国許可を確認されるので、回収せねば帰国できん。
で、京成に乗ってきたので確認を依頼したところ、上野まで確認できぬと。
上野だと確実にフライトに間に合わないのであきらめかけたが、間に合わないことを聞いたちょいと偉そうな人が、途中駅での確認を手配してくれた。
で、そこで見つかり、即時返送を手配してもらって無事フライトには間に合いましたわ。割とギリギリだったけど。

というわけで、同乗の乗客の方々に迷惑をかけることもなく無事離陸。
機内食は「鶏肉飯と海鮮飯」だそうで、海鮮飯を見せてもらったらなんか洋風でうまそうじゃない。
で、行きと同じであろう鶏肉飯をとってみたら、

鶏そぼろ&照り焼き飯

ぎゃふぅ、そうきたか。
まぁ日本のケータリングサービスを使っているわけだろうし、斯くあろうというもの。
とはいえまずくはなかったのでしっかり完食し、後は寝る。
そして最近のお約束である『目覚めたら着陸30秒前』だ。

しかしだな、降りたら今度は「予定ゲートに他社機が止まっているので待ちます」だと。
ほんで、定刻に降りたのに入国が30分遅れるという自体に。
入国を済ませたが、今回は預け荷物があるので出待ちで時間を食う。
さらに、台北までのバスが遅れまくっていてそこでまた30分待ち。ガッカリダ。
しかもそのバス、MRT板南線の永寧站についてからは延々細い市街地を走り、切符を買った板橋站に着くまでに思いっきり時間かかった。
ぬぅ、このコースを知っていれば初めからMRT永寧站までにしてMRT使ったのに。

板橋まで行ってMRTに乗り継ぐつもりだったが遅くなったこともあって思い切って友人に電話。快くお迎えいただいたのだが、それでも帰宅したのは20:30。
うむー、今日のうちに犬を引き取るつもりっだったのに、21:00の閉院までには間に合わんわい。
1泊分余分に出費だが致し方ない。あきらめてそのまま別件業務の図面確認&修正。
・・・だが、疲労あまって作業中にぶったおれだ。結局図面は今日の日中提出である。まことに申し訳ない限りである。

まぁともあれ出張終了。昨夜はぶっ倒れソファ就寝だったがやはり自宅は自宅、ホテルよりしっかり寝られた感じで疲労が抜けた実感がある。

で、今日のことは別エントリにて。

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東京出張5日目・最終日 への6件のフィードバック

  1. 樹林 のコメント:

    お帰りなさい。そしてお疲れ様でした。
    大晦日の今日には、この日記を拝読したのを特に帰省の気持ちが実感があり、土城にある実家へ団欒会食、親兄弟と賀正した後に、明日朝のエバーを乗れて、十日間予定の自由旅行に関西地方へ遊んでいくので、荷物忘れた経験についてのを聞いたことは大切なのを感じます。
    恭喜發財 ! 新春愉快!

  2. 費城 のコメント:

    空港バスの板橋線は遅いですね。
    やはり国光客運の台北駅線の終点台北駅からMRTが一番安く早いと思います。

  3. Pote のコメント:

    樹林様、新年快樂。

    > お帰りなさい。そしてお疲れ様でした。

    体調を崩したりはしませんでしたが疲れは大きかったようで、ソファで寝たのにホテルのベッドで寝るよりもしっかり寝られた気がしました。

    > この日記を拝読したのを特に帰省の気持ちが実感があり

    妹には会ったので、一応は帰省したということになるかな。母親にはお目にかかれませんでしたが。
    一族皆『板橋』在住になった、という小ネタも披露しておきました。もちろん受けはしませんでした。

    > 荷物忘れた経験についてのを聞いたことは大切なのを感じます。

    一番大事なバッグを忘れたので非常に慌てました。
    日本はもう『自分の本拠地ではない』ということで海外でして、海外で重要なものをなくすと大変です。
    是非ともご注意を。
    台湾では、携帯電話機以外は現金入りの財布でも手元に戻る経験と安心感があるのですが、日本ではそれはないので更に焦りました。

  4. Pote のコメント:

    費城様はじめまして。新年快樂!
    ・・・実はお名前から、既に面識のある方ではないかと邪推しておりますが。

    > 空港バスの板橋線は遅いですね。

    延々と土城の細い市街地を行くのには困りました。
    これなら台北車站 – 江子翠站のほうが楽だし、犬の迎えにも間に合ったな、と後悔しております。
    次回は永寧站までバスを使い永寧站 – 江子翠站というコースを採ってみて、台北車站行きバスと時間・費用を比べてみようと思っております。

  5. 費城 のコメント:

    はい、この間近所で会いしましたね。
    ハンドルからお分かりになると思います。

    板橋線は本数が少ないのであまり使わないのですが
    永寧駅でMRTホームへのアクセスが便利であれば今度使ってみようと思います。
    台北駅は荷物が多いとバス降り場からMRTホームまでが大変です。

  6. Pote のコメント:

    費城様こんにちは。
    やはりお目にかかっておりましたか。どうも御世話になっております。
    年単位の大きな仕事の話は2、3入ってきますが、月単位くらいの生活を維持できる仕事は些少で困ったものです。

    > 台北駅は荷物が多いとバス降り場からMRTホームまでが大変です。

    問題はここですね。
    今回使った大有巴士の永寧はMRT入口のすぐ前に着いていました。
    乗り換えが楽そうなので次回試してみようと思っています。

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